Written by Hideki Okajima

【腸活】長沼敬憲さんの「最強セルフメンテナンス」のセミナーに参加

食事改善

このブログを運営している僕は、ブログを書きながらヘルスコンサルタントとして活動して、健康に関するアドバイスや情報を発信しています。

長沼敬憲さんを知ったのは、数年前に「腸脳力」という書籍を購入したのがきっかけです。

その時は、とても印象的なタイトルでしたので、今でもよく覚えています。最近では、「最強セルフメンテナンス」という本を出版されています。

そして先日、知り合いのご縁で、長沼さんのセミナーを受講することができました。少人数でのセミナーでしたので、かなり深いお話を聞くことができました。

本記事では、セミナーの内容を引用し、共感した部分や僕なりの解釈をまとめた形式となっています。

長沼敬憲さんのプロフィール

山梨県生まれ。作家。サイエンスライター。旅人。セルフメンテナンス・食事プログラム開発者。30代より医療・健康・食・生命科学・歴史などの分野の取材を開始、書籍の企画・編集・著者プロデュースに取り組む。著書に『腸脳力』『最新科学でわかった!最強の24時間』『ミトコンドリア“腸”健康法』など。エディターとして、累計50万部に及ぶ「骨ストレッチ」シリーズをプロデュースしたほか、医師、研究者、ボディワーカー、施術者など様々な分野の第一人者の書籍を手がけてきた。
引用:Little Sasnctuary

長沼敬憲さんの「最強セルフメンテナンス」のセミナーに参加させていただきました

長沼敬憲さんの「最強セルフメンテナンス」のセミナーに参加させていただきました

セミナーの内容

腸はなぜ大事なのか

人間は、直立歩行がターニングポイント
本来、動物は腸で感じる(直感)が鋭いが、人間は直立歩行によって、頭で考えることが多くなった。

確かに現代人は、頭で考えることが多くなって、腹で感じたり、野性的な直感をあまり使わなくなってしまっていますね。

頭で色々考えるので、不安に思ったり、心配しなくてよい余計なことまで考えたりします。腸で感じる直感と頭で考えるバランスがくずれてしまっているんですね。僕も、本当にそれは感じています。

頭で余計なことを考えて  余計な行動をして  余計な時間を使う

ような気がします。

快・不快の感情と腸は密接につながっている。ストレスは、ほとんど腸に症状が現れる。

この言葉も、まさにそのとおりだと思います。

僕も気を使ったり、心配ごとをすると、胃がキリキリとしたり、お腹が痛くなったり、便がゆるくなります。ストレスも感情なので、腸に影響を与えるんです。

ほとんどの自己啓発セミナーが頭の中を整理したりするメソッドが多いですが、まずは腸を整えるのが先かと思います。

食事・腸・感情はつながっている

体が心地よい状態を作ることが大切。それには、まず食事と整えることが大切。

腸を整えるには、口から入れるもの、食事を整えるのがとても大切です。僕のブログでも、主にそれを伝えています。

最近では、「腸は第二の脳」とか言われていますね。また、幸せホルモンである”セロトニン”は、主に腸で作られることも分かっています。

このことからも、腸内環境によって感情も決まってくるということです。食事を整えると、心が穏やかになるというのは、気のせいではないのです。

普段は心が穏やかな人でも、ちょっとしたことでイライラしてしまうのは、腸内環境のせいかもしれません。

なぜ食生活が大事なのか?

感情を安定させ、自己の本心を見失わないため

食事が感情とつながっていますから、食事の質で、感情が変化します。

日本人の食生活が乱れている現代、様々な病気が増えています。さらに、心の病気まで増えています。心の病気も、腸内環境が影響しています。

ストレスが多い現代社会こそ、いかに食生活が大事なのかがわかります。

主食を見直そう

パン < ごはん(白米) < 玄米雑穀

これも、僕はとても共感しているところです。 僕も白米を玄米に変えて、健康になりました。

主食は、毎日食べるものなので、体にとても影響します。主食の質で、腸内環境の質が変わってきます。

まず、色々考えるより、主食を玄米に変えるのが、おすすめです。

下記、玄米に関する記事がありますので、参考にされてください。

腸内細菌の重要性

善玉菌と悪玉菌と日和見菌のバランスが大切

善玉菌は、発酵を促してくれる腸内最近です。善玉菌が優勢だと、消化吸収の良い腸になります。

しかし、悪玉菌が優勢だと、腸内で腐敗が起こり、病気の原因である毒を発生させてしまいます。

腸内環境が悪い人は悪玉菌が優勢になっていますので、食事を整えて、善玉菌を増やすこと大切です。

なにを食べればよいか?

現代人は糖の摂りすぎで、食物繊維が少ない食事

なるべく精製していない食べ物を食べることが大切です。意識しないで食事をしていると、糖や脂質を多く取り入れてしまいます。

善玉菌は、食物繊維がエサになるので、悪玉菌が優勢になるのです。糖や脂質、食物繊維をバランスよく取り入れるには、精製されていない穀物や野菜を摂ることが大切です。

現代は、精製された食品の割合がとても多くなっています。スーパーで売っている小麦や白米、砂糖や塩など、精製された食品ばかりです。

腸内フローラを活性化する食品

死んだ菌でも腸に届けば、免疫が活性化する

発酵食品でも、熱を加えると菌が死んでしまうと聞きますが、腸は死んだ菌でも、ちゃんと免疫を活性化する仕組みを持っているんですね。

お味噌も、熱を加えてお味噌汁にすると菌が死んでしますので、意味がないという意見があります。しかし、お味噌汁でも腸が元気になるのは、間違いではないですね。

発酵食品は、手作りのもので菌がたくさん入っているものを選びましょう。

下記、発酵食品に関する記事がありますので、参考にされてください。

頭で食べるより、腸で食べる

ほとんどの人が、頭で食べているのではないでしょうか?

テレビや雑誌を見ているとグルメばかりが目に入ってきます。頭が欲するものばかりを食べていると、腸内の善玉菌が弱ってしまいますよ。

1日1食は、腸内の善玉菌が喜ぶ食事にしてあげると良いのではないでしょうか。

腸が整ってきたら

自然に触れて免疫を活性化する。呼吸や瞑想が大切。

長沼さんは、腸が整ってきたら、自然に触れたり呼吸や瞑想で、免疫を活性化することが大切とおっしゃっていました。

確かに、腸を整えないと、呼吸や瞑想もなかなか難しいのではないかと思います。

腸が整わないと、呼吸や瞑想を取り入れるという思考まで、なかなか辿り着けないのではないかと思います。

逆に、腸が整うと、自然に触れたいと思いますし、呼吸や瞑想もやってみたいと自ら思うようになります。

長沼さんのセミナーでは、多く共感するところがあり、とても勉強になりました。

再認識できあたこともありますし、更に深い掘り下げて、腸活を理解することができました。

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