Written by Hideki Okajima

【我慢は不要!】体の声を聞く食事のコツ5つ【自分に合った食べ方】

食事改善

こんにちは、ヒデキです。

先日に僕は、下記のツイートをしました。

体の声を聞く食事のコツ

・味覚をリセットする
・本当の空腹を感じる
・頭が欲するものと体が欲するものを認識する
・食後の体の変化を感じる
・毎日お便りを確認する

僕は、体の声を聞きながら食事するようにしてからは、とても体調も良く、高校生時代の体重をキープしています。

体の声を聞く食事をしているので、病気や薬とは、無縁の生活をしています。食事制限等をしても、なかなか体調がよくならない人に、参考になれば嬉しいです。

本記事の内容

【我慢は不要です】体の声を聞く食事のコツ5つ【自分に合った食べ方】

【我慢は不要です】体の声を聞く食事のコツ5つ【自分に合った食べ方】

  • コツ①:味覚をリセットする
  • コツ②:本当の空腹を感じる
  • コツ③:頭が欲するものと体が欲するものを認識する
  • コツ④:食後の体の変化を感じる
  • コツ⑤:毎日お便りを確認する

コツ①:味覚をリセットする

体の声を聞いて食事をするためには、味覚をリセットすることです。

本来の人間の味覚は、自然の食べ物が美味しいと感じるようになっています。

ただ、現代では、人工的な調味料や加工食品で、味覚が鈍っているようです。

味覚が鈍ってしまうと、本当の体の声を聞くことができません。

なので、一度味覚をリセットすることをおすすめします。

味覚をリセットするポイント

・化学調味料を控える
・砂糖を控える
・加工食品を控える
・ファーストフードを控える

お家で使う調味料は、ほぼ毎日口にするものなので、質の良いものに変えることをおすすめします。

下記、調味料に関する記事がありますので、ご覧ください。

コツ②:本当の空腹を感じる

体の声を聞いて食事をするためには、本当の空腹を感じることが大切です。

人間は、本当の空腹ではない、偽腹を感じることがあります。

これは、慢性的に食べすぎていたりすると、起こります。

例えば、前日に食べすぎたのに、翌朝、いつもより強い空腹感を感じたことはありませんか?

これは、胃腸が荒れていると、空腹感がさらに強くなります。本当の空腹は、お腹に何も入れていない時間が長いと感じるものです。

間食をしたら、食べすぎていたりしても、空腹を感じるのは、本当の空腹ではない可能性が高いです。

コツ③:頭が欲するものと体が欲するものを認識する

頭が欲するものと体が欲するものを認識することが大切です。

雑誌やテレビで見た食べ物は、すぐに食べたくなりますよね。視覚から入ってきた情報に食欲が刺激されて、体が欲していないのに、食べたくなってしまいます。

人間は一度食べたいと思ったものは、結構ずっと感情として残ってしまいます。

なるべく頭が欲するものに従うより、体が欲するものを食べるようにしましょう。

しかし、頭が欲するものをすべて我慢すると、それもストレスなので、そこもバランス良くほどほどに食べるのが良いでしょう。

コツ④:食後の体の変化を感じる

食後の体の変化を感じましょう。

体に負担がある食事というのは、食べたあとに、不快感やお腹が張ったりします。

そのような体の変化を感じてみてください。

体の変化のポイント

・不快感
・お腹の膨満感
・胃がキリキリする
・頭がボーッとする
・眠くなる
・皮膚に異常が出る

上記のような体の変化を感じるようであれば、今の自分にはあまり合わない食事だと思って良いと思います。

コツ⑤:毎日お便りを確認する

毎日のお便り、そう「うんち」を確認することです。

うんちは、視覚で自分の体調を確認できる唯一のものです。体からのお便りなので、必ず毎日確認しましょう。

理想は、黄色に近いバナナようなうんちです。うんちで、自分に合った食事をしているかどうか、判断できます。

これは、感覚ではなく、視覚で確認できますので、まず自分のお便りから観察することがら始めるとハードルが低くなると思います。

体の声を聞く食事ができれば健康になれる

体の声を聞く食事ができれば健康になれる

  • 体の声を聞くことのメリット
  • 我慢はせずにバランス良く
  • 自分の体と食事に感謝できる

体の声を聞くことのメリット

体の声を聞く食事ができれば健康になれます。

僕が感じるメリットとしては

・食べすぎることがなくなる
・適正体重になる
・健康管理が楽になる
・セルフメンテナンスのスキルが上がる
・食事で我慢することがなくなる

です。

人間の体も自然の摂理からできています。宇宙と同じ真理が体にもあります。

自分の体の声を聞くと、自然と繋がっているという感覚がわかると思います。

我慢はせずにバランス良く

体の声を聞くといっても、常にそのようにすることはできません。

こだわりすぎるのも、バランスを崩します。矛盾しているかのようですが、頭で食べたいと思うときは、我慢せずに美味しく食べたほうが、心にも良いです。

意識することは大切ですが、我慢したり、頑張ったりせず、なるべく自然に体を聞くことができれば、ベストですね。

初めのうちは、これは体が欲していないものだから、我慢しないとなということがあるかもしれません。

かし、認識をするだけでも良いと思います。そして、美味しいものは、美味しく食べましょう。

自分の体と食事に感謝できる

自分の体の声を聞くことができると、体のことが良く分かってきます。

現代人は、味覚が鈍り、食べ過ぎることによって、自分で自分の体のことをわかりにくくしています。

体は常に健康を保とうとして、色々なサインを出してくれています。そのサインに気づくことができると、体に感謝の気持ちが湧いてきます。

また、自分の体を作っている食事にも感謝をしながら、頂くことができます。

食事は、あまりにも日常で、24時間好きなものを食べることができる時代なので、体に感謝するとか食事に感謝するという感覚が薄れてしまっています。

しかし、今一度、自分自身の健康のために、体と食事に目を向けてみてはいかがでしょうか?

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