Written by Hideki Okajima

【心を静かにする方法】感情に振り回されず自分の本当の心を感じる

心を静かにする方法が知りたい人
心がいつも乱れていて、騒がしく、心が静まるときがありません。小さなことでイライラしたり、怒ったりしてしまいます。心を静かにする方法を教えてください。

こんにちは、ヒデキです。

先日、僕は下記のようなツイートをしました。

複雑な社会に生きていると、嫌な気持ちになったり、心が騒がしく、小さなことでイライラしたりします。心が静かになる時間が少なすぎる世の中ですね。そういう時代だからこそ、自分なりに心を静かにする方法を知っておくと、気持ちの切り替えが早くなります。乱れた心は、体にも影響を与えます💁‍♂️

健康を突き詰めていくと、心の状態がとても影響が大きいことがわかってきます。

心と体はつながっているのです。

心が常に乱れていると、体の調子にも影響を与えます。

本記事では、心を静かにする方法を解説しますので、ぜひご覧ください。

本記事の内容

【心を静かにする方法】感情に振り回されず自分の本当の心を感じる

心を静かにする方法】感情に振り回されず自分の本当の心を感じる

心を静かにする具体的な方法を紹介します。

心を静かにする習慣を身につけると、自分の本当の心を感じることが出来るようになってきます。

  • 静かな場所に身を置く
  • 深呼吸をする
  • テレビやスマホなしで1日過ごす
  • 部屋の掃除や整理整頓する
  • 思っていることを紙に書き出す
  • 自分軸を整える
  • 食事を整える

静かな場所に身を置く

静かな場所に身を置くことで、心が静かになります。

心というのは、場に影響されます。場に同調するとも言えますね。

なので、静かな場所にいると、自然と心も静かになってきます。

具体的には、車や電車の音がしない自然の中とか、神社やお寺もおすすめです。

神社やお寺は、とても場が整っている場所なので、とても心が静かになります。

深呼吸をする

深呼吸をすると、心が静かになります。

心が乱れているときと言うのは、心拍数が上がっています。

深呼吸をして、その心拍数を戻すと、静かな心が感じられます。

深呼吸の方法は、こちら

テレビやスマホなしで1日過ごす

今やテレビやスマホを見ているだけで、心が乱れる時代ですね。

情報デトックスという言葉があるように、余計な情報を入れないことは、心を静かにする上で、とても大切です。

無意識にテレビを付ける習慣がある人は、最初はテレビが付いていないと落ち着かないかもしれませんが、試しに1日テレビを付けずに過ごしてみてください。

部屋の掃除や整理整頓する

部屋の掃除や整理整頓することは、部屋をきれいにすると同時に心も静かにする良い方法です。

部屋を掃除するとその場が整うからです。

掃除をして部屋がきれいになると、なんとなく気持ちがスッキリしますよね。

掃除をしたという行為で心が浄化され、部屋がきれいになり場が整ったとくことで、更に心が静かになった結果なんですね。

思っていることを紙に書き出す

嫌な気持ちになっているときには、その気持を紙に書き出すと良いです。

書き出すと文字となり、視覚で自分の心が客観的に認識できます。

自分の感情を再認識することで、客観的に見ることができ、心が静かになっていきます。

自分軸を整える

自分軸を整えることで、心を静かにし、乱れにくくなります。

自分軸が整うと、他人の考えに振り回されることがなくなり、結果的に心が乱れにくくなります。

自分軸を整える具体的な方法は、こちら

食事を整える

食事というのは、心に大きな影響を与えます。

甘いものや添加物を摂りすぎると、感情が不安定になりやすいからです。

食事を整えると心も整えることができるのです。

【心を静かにする方法】正しい判断をするために

【心を静かにする方法】正しい判断をするために

  • 心の動きを観察する
  • 瞬時に心は揺れ動く
  • 心は振り子のようなもの

心の動きを観察する

まずは、乱れている心の動きを観察してみましょう。

最初は、心が乱れているときにそんなに冷静になれないと思われるかもしれませんが、乱れている心を認識するだけで良いです。

あぁ、また自分の心が乱れているなぁ

と感じでみてください。最初はそれだけで良いです。

段々と、自分の心の動きがわかってきます。

瞬時に心は揺れ動く

心の乱れを認識できるようになったら、感情を受け入れてみます。

人は、自分の感情によって、心が揺れ動きます。それも瞬時にです。

一瞬でも嫌なことがあると、イラッときて、心が揺れます。

心は振り子のようなもの

人間の心というのは、例えて言うならば、心は振り子のようなものです。

心が静かな時は、振り子は一点に止まっています。

しかし、嫌なことや逆に嬉しい時に、心の振り子は大きく揺れます。

無理に心を静かにしようとしない

無理に心を静かにしようとすると、余計に振り子が揺れ動きます。

嫌な心をどうにかしようと色々考えると、その振り子にエネルギーを与えることになり、余計に振り子が振れてしまいます。

結局なにもしないほうが良い

色々試行錯誤をするより、自分の心の振り子を観察しているだけの方が、静まりが早いのです。

振り子は、自然にそのままにしておけば、必ず一点に止まります。

この記事で一番大切なワードは、この

一に止まる

です。

一に止まると書いて、正しいという字になりますよね?

心が静かな時、振り子が揺れずに一点に止まっている時に、正しい判断ができるときなのです。

この感覚がわかってくるとどんなことが起きても、心の切り替えが早くなってきます。

今回は、以上になります。

心を静かにするということは、人間である以上、そんなに簡単ではありません。

しかし、成長していく上では、避けて通れない課題です。

常に成長し続けられるよう、心と体を整えて、健康な楽しい毎日を送りたいですね。

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