Written by Hideki Okajima

自分軸を整えるにはまず腸を整えよう【他人軸で生きていませんか?】

自分軸を整えたい人へ
なにをやってもうまくいかないし、楽しめないです。自分軸がブレているのでしょうか?自分軸を整える方法を教えてください。

こんにちは、ヒデキです。

この記事を書いている僕は、ブログを書きながらヘルスコンサルタントとして活動して、健康に関するアドバイスや情報を発信しています。

本記事では、なぜ自分軸を整えるには腸を整えることが大切かについて解説しますので、ぜひご覧ください。

本記事の内容

自分軸を整えるにはまず腸を整えよう【他人軸で生きていませんか?】

自分軸を整えるにはまず腸を整えよう【他人軸で生きていませんか?】

腸を整えるとなぜ自分軸が整うのかを解説します。

  • 自分軸とは?
  • 腸は感情と密接な関係
  • 腸と脳の関係
  • 腸を整えると自分軸が整う

自分軸とは?

自分軸とは何でしょうか?

よく自分の価値観や自分の信念という表現をします。

僕の捉えている自分軸とは

直観で本質を見て、思考で正しく判断できる基準

と定義しました。

腸は感情と密接な関係

  • 人間は腸から進化した
  • 腸は感情を司る
  • 腸は快を感じる

人間は腸から進化した

動物である人間の進化の過程をたどると、腔腸動物から進化したと考えられています。

腔腸動物とは、イソギンチャクなどで、腸だけしかない動物です。イソギンチャクは、脳がないにも関わらず、生きのびるために、いろいろな判断をしています。腸だけしかないので、腸で判断をしていると考えられます。脳にも意思のような機能があると言って良いと思います。

また、妊娠したお母さんのお腹の中では、進化の過程が再現されているといわれます。お腹の中でも、初めに形成されるのは、脳ではなく腸から作られることがわかっています。

思っていたよりも腸ってとても重要な器官であることがわかります。

腸は感情を司る

腸は感情や直観を司っていると考えられています。

昔から、腹というのは、感情を表す言葉に使われています。

腑に落ちる(納得がいく)
腹が据わる(物事に動揺しなくなる、度胸が座る)
腹が決まる(覚悟ができる、決心する)
腹を立てる(怒る)
腹が煮える(非常に激しく怒る)
腹を抱える(大笑いする)
腹を括る(覚悟を決める)
腹を探る(気持ちや考えを知ろうとする)
腹を見抜く(気持ちや考えを見抜く)
腹を見られる(本心を見られる)
腹を読む(心の中を読む)
腹を割って(本音をさらけ出して)
腹の虫がおさまらない

もっとたくさんあるのですが、上げきれないのでこのへんで。。。

とにかく、昔の人は、腹(腸)は、感情を司っていることを知っていたようです。

「腹が決まる」は覚悟ができるや、「腹を読む」は相手の心の中を読むというように、腸は、覚悟や直観を感じるところなのです。

頭で感じる直感・・・・自分の知識や経験などから思いつく考え
腸で感じる直観・・・・本来動物持っている本能や野性的直観

腸は快を感じる

腸内細菌が、快楽を得るドーパミンの50%を、幸せホルモンのセロトニン90%を、生成していると言われています。

ということは、腸内環境を整えると幸せ感を感じるのは、気のせいではないことなのです。

逆に腸内環境が悪いと幸せを感じにくくなると言えます。

怒ったり、喜んだり、幸せを感じたり、快や不快を感じたりする感情は、腸と密接な関わりがあることが分かります。

腸と脳の関係

  • 腸は独立している
  • 脳腸相関
  • 現代人は頭で考えすぎ

腸は独立している

腸は、体の中で唯一、脳から独立している器官と言えます。

それは、生命を維持するために必要な機能と言えます。

例えば、腸に異物や有害な菌が入ってきたときに、脳には伝達せずに、感知して、下痢として体外に排出しようとします。

最近では、脳から独立して働くことができるので、「第二の腸」とも呼ばれています。

脳腸相関

脳と腸がお互いが影響し合っている、脳腸相関が科学的にもわかってきています。

例えば、ストレスを感じると自律神経を介して、腸に信号を伝えて、腸内環境を悪化させます。

また、腸内環境が悪くなると、脳に不安や怒りという感情を伝えるようです。

東洋医学では、昔から腸と感情の関係があることを説いています。

例えば、腎が弱っていると不安になるとか、肝の気が上がっているときには、怒りっぽくなるという五行という考えです。

脳と腸の関係は、とても面白いですよね。

現代人は頭で考えすぎ

現代人は頭で考えすぎの傾向が強いです。

しかも、情報が溢れている時代、頭でっかちになっています。

また、食べ過ぎたり、ストレスを溜めて、腸内環境が悪くなっているので、自分軸がなかなか整わず、悪循環になっているのです。

腸を整えると自分軸が整う

腸を整えると自分軸が整います。

自分軸で生きるメソッドはたくさんありますが、その前に自分軸を整える必要があります。
自分軸を整える

そのためには、まず腸を整えることです。腸が整わないと、感情が乱れ、直観が働きません。

また、腸を整えると同時に、頭で考えすぎていることをや余分な思考を開放することも必要になります。

ここで、再度自分軸の定義を確認してみましょう。

直観(腸)で本質を見て、思考(脳)で正しく判断できる基準

ですね!!

まず、腸内環境を改善して、自分軸を整えましょう。

自分軸が整うと楽しく生きられる

自分軸が整うと楽しく生きられる

  • 自分軸が整うと方向が定まる
  • 自分軸が整うと楽しく生きられる
  • 自分軸が整っていないとつまらない人生になる
  • 腸を整えて自分軸が整うと自然と健康にもなれちゃう

自分軸が整うと方向が定まる

自分軸が整うと、本来自分が向かうべき方向に向かって、歩むことができます。
自分軸が整うと方向が定まる

フラフラしていた軸だと、他人に言われた価値観や、メディアの情報にすぐに誘惑されてしまいます。

本当の行き先が分からないまま、色々なことを取り組んでも、うまくいかないし、とても疲れます。

自分軸が整うと、迷うことなく、また他人から何を言われてもぶれない軸が出来、自分の本当にやりたいことや、夢に向かって歩むことができます。

自分軸が整うと楽しく生きられる

自分軸が整うと楽しく生きていくことができます。

自分の好きなことをやっていると、エネルギーが高まり、疲れることがないのです。

腸が感じる直観や快と思うことをやっていけばよいので、とても楽しいし、頑張らなくてもうまくいくようになります。

自分軸が整っていないとつまらない人生になる

自分軸が整っていないと、ビジネスや人間関係や経済的にもうまくいきません。

それは、自分の人生ではなく、他人の人生を歩んでいるからです。

他人の人生を歩むことほど、苦痛で大変なことはないと思います。

腸を整えて自分軸が整うと自然と健康にもなれちゃう

自分軸が整うと、腸が元気になるので、超健康も手に入れることができます。

現代の殆どの病気は、腸内環境が乱れていることが原因です。

腸内環境を整えれば、ほとんどの病気は改善に向かいます。

腸を整える具体的な方法

腸を整える具体的な方法

  • 主食を変える
  • 発酵食品を食べる
  • 運動やストレッチも効果的
  • ファスティングがおすすめ

主食を変える

まずは、主食を変えましょう。

パンよりもお米が良いです。さらにお米の中でも、玄米や雑穀がおすすめです。

玄米や雑穀には、ミネラルやビタミン、食物繊維が豊富に含まれ、腸内の善玉菌の活性化に繋がります。玄米が理想ですが、苦手な方は、分つき米や雑穀米でも良いです。

発酵食品を食べる

日本伝統の発酵食品を積極的にたべましょう。

お漬物や納豆、お味噌汁は、最高です。乳酸菌や納豆菌は、腸内の善玉菌が喜びます。

やっぱり日本人には、和食が適しています。

運動やストレッチも効果的

運動やストレッチも腸を整えるのに効果的です。

運動やストレッチをすると、腸の働きが活発になります。逆に運動不足になると、腸の動きも悪くなるので、軽い運動やストレッチを習慣化すると良いでしょう。

ファスティングがおすすめ

腸を整える方法として、ファスティングはとても有効です。

食事を改善することも大事ですが、そのまえにファスティングをしてデトックスをすることが大切です。

オンラインでファスティングができる、『オンラインファスティングCLUB』を開催しています。

ご興味がある方は、下記の記事をぜひご覧ください。

健康、人間関係、仕事、ダイエット、自己啓発、資格取得を無駄に頑張っていませんか?

もう、腸が不快に感じることは、終わりにしましょう!

これからの時代は、自分の人生を楽しんでいる人が成果を出す時代です。

修行のように、苦しんで成果を出す時代は終わりつつあります。

他人から刷り込まれた夢や人生ではなく、自分の人生を楽しく歩みましょう。

下記、自分軸を整えるための体質プログラムの記事がありますので、ぜひご覧ください。

まずは【体質改善プログラム7step】お試しください!

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