Written by Hideki Okajima

【いつも体がだるい人】日本人に合わない食べ物を摂っていませんか?

食事改善

いつも体がだるい人へ
いつもなんとなく体がだるく疲れやすいです。病院にいっても特に問題はみつからないのです。どんな原因が考えられるか知りたいです。

こんにちは、ヒデキです。

この記事を書いている僕は、ブログを書きながらヘルスコンサルタントとして活動して、健康に関するアドバイスや情報を発信しています。

本記事では、毎日健康で快適に過ごす秘訣でもある、日本人に合わない食べ物について解説しますので、ぜひご覧ください。

本記事の内容

【いつも体がだるい人】日本人に合わない食べ物を摂っていませんか?

【いつも体がだるい人】日本人に合わない食べ物を摂っていませんか?

  • 日本人に合わない食べ物を摂るようになって
  • なぜ欧米の食事は日本人に合わないのか?

日本人に合わない食べ物を摂るようになって

海外の食べ物を食べるようになってから、日本人の食の種類が豊かになりました。

今ではどこにでも売っているアボカドですが、僕が初めて食べたのは、大学生の頃でした。

現代は、日本にいながら、いろいろな国の食文化にふれることが出来る時代です。それは、とても良いことだと思います。

しかし、デメリットもあります。海外から来た食べ物は、日本人にはあまり合わないものが多いことです。日本人に合わないものを食べすぎてしますと胃腸が悲鳴をあげてしまいます。そのために、体調不良になったり、病気になったりしてしまうのです。

特に、戦後になって日本人の食の欧米かが加速したことにより、様々な病気や疾患が多くなってきたことは、明らかだと思います。

なぜ欧米の食事は日本人に合わないのか?

なぜ欧米の食事は日本人に合わないのでしょうか?

パンや乳製品、動物性食品は、日本人の腸には負担がかかるからです。

例えば、牛乳です。よーーく考えてみてください。牛乳は”誰のための飲み物”でしょうか?牛乳は、牛の赤ちゃんがすくすく育つために必要な飲み物ですよね。人間の赤ちゃんの完全食である飲み物はお母さんの母乳です。牛乳は、牛の赤ちゃんのための飲み物で、牛の赤ちゃんにとってバランスの良い栄養を含んだ飲み物です。それを人間の赤ちゃんに飲ませるのは、ちょっと疑問がありませんか?

牛乳について調べると

  • 日本人には牛乳に含まれる乳糖を分解する
  • 牛乳のカゼインが良くない
  • 牛乳を飲むとカルシウムが奪われる
  • 牛乳が様々な病気の原因である

ような情報がたくさんあります。

このことが、本当でも、たとえ間違っている情報だとしても、大きな視点で自然界を見るとやはり、積極的に飲む飲み物ではないと思います。

絶対に飲まない方が良いとは思いません。ただ、飲みすぎると腸に負担がかかることは間違いない気がします。

パンや動物性食品も同じで、日本人が昔はあまり食べていなかったものなので、食べすぎないようにしたほうが、賢い選択ではないかと思います。

僕は、実際自分の体で試しましたが、やはり体には合っていないと感じました。

日本人に合う食べ物とは何か?

日本人に合う食べ物とは何か?

日本には、古くから「適応食・身土不二・一物全体」とう食の三原則という考え方があります。

  • 適応食(てきおうしょく)
  • 身土不二(しんどふじ)
  • 一物全体(いちぶつぜんたい)

適応食(てきおうしょく)

適応食とは、その動物がそれだけを食べて、栄養の7割以上を摂ることができる食べ物です。

例えば、

パンダは笹
コアラはユーカリ

を食べて生きています。

温帯地域の日本人の適応食どうでしょう?

日本人は、

穀物や野菜

を中心に食べると良いとされています。

特に日本人は、穀物の中でもお米を食べてきました。昔から食べてきたものというは、やはり日本人に合っている食べ物と言えるのではないでしょうか。

身土不二(しんどふじ)

身土不二とは、自分の住んでいる地域でとれる季節のものを食べましょうという考えです。

自然というものは、本当によく出来ていて、住んでいる地域で取れるものを食べていると健康が維持できるようになっています。

これもよーーく考えると当たり前というか。。。

哺乳類でもある人間。野生の哺乳類の動物たちは、行動範囲ないで取れる食べ物を食べています。それで、病気で困っている動物はいないと思います。

人間と言えば、便利になりすぎて、地球の裏側のものでも、簡単に手に入るので、いろいろな地域の食物を食べています。本来、自力では手に入らないものを食べすぎているのです。自給率が低い日本なので、少し解釈を拡大して、少なとも日本で取れるものを中心に温帯地域で取れるものを食べると良いと思います。

赤道を跨いで来る輸入食品は、季節が逆転していますので、注意が必要です。

一物全体(いちぶつぜんたい)

一物全体とは、食べ物は丸ごと食べましょうという考えです。

例えば、お米なら玄米、野菜なら根っこから葉っぱまでというように、全体を食べて栄養のバランスが取れます。

玄米や野菜や果物は、表皮や皮に栄養がたっぷりと含まれています。しかし、現代人は、表皮や皮をとって、食べやすいところだけ食べるようんなっています。部分的に食べているので、栄養のバランスが崩れてしまうのです。

食の三原則を考えると、穀物である国産のお米を玄米で食べるのが一番理想的です。難しいのであれば、分つき米や雑穀が良いです。

下記、玄米に関する記事がありますので、参考にされてください。

上記のように、日本人にはお米(できれば玄米や雑穀)を中心とした和食が合っています。

そろそろ、日本人に合った食事を見直していく時期が来ていると思います。

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