Written by Hideki Okajima

腹八分目の量がどのくらいかわからない人へ【1日の量で考えてみる】

食事改善

腹八分目がどのくらいかわからない人
腹八分目ってどのくらいなのかわかりません。腹八分目にして健康になりたいのですが、いつもお腹いっぱい食べてしまいます。腹八分目の量を教えてください。

こんにちは、ヒデキです。


先日、僕は下記のようなツイートをしました。

「腹八分目に医者いらず」と言います。けど、腹八分目ってどのくらいなのかわからないですよね。意識しないと、空腹か満腹かしかわからなかったりします。みんな頭では分かっていますが、腹八分目がなかなかできないんですよね💁‍♂️

腹八分目って、どのくらいかわからないですし、お腹いっぱい食べるないで、中途半端で食べるのを止めるのって、本当に難しですよね。

本記事では、毎食の量ではなく、1日のトータルの量から、腹八分目を考えて行こうと思います。

本記事の内容

腹八分目の量がどのくらいかわからない人へ

腹八分目の量がどのくらいかわからない人へ

  • 腹八分目ってどのくらい?
  • 腹八分目にするコツとは?
  • 頭ではわかっているけど。。。

腹八分目ってどのくらい?

腹八分目ってどのくらいなのでしょうか?

人によって、体格や体質が違うので、これが腹八分目の量という定義はできません。

量では表現できないので、感覚でしか表すことができません。

腹八分目

  • 満腹の一歩手前
  • もう少し食べられる
  • ちょっと物足りない

くらいと言われていますね。

腹八分目は医者いらずと言われるくらい、腹八分目にすると本当に健康になります。

現代人は、本当に食べすぎですからね。

腹八分目にするコツとは?

腹八分目にするには、コツがあります。

腹八分目のコツ

  • 良く噛む
  • 一口毎に箸を置きながら食べる
  • 会話をしながら食べる

良く噛む

良く噛んで食べると腹八分目にすることができます。

良く噛むとゆっくり食べることができ、満腹中枢も満腹を感じて自然に腹八分目になります。
» 【ダイエットしたい人へ】よく噛むことのメリット7つと継続するコツ

一口毎に箸を置きながら食べる

一口毎に箸を置きながら食べると、ゆっくり食べることができます。

これもやはり、ゆっくり食べるので満腹を感じて腹八分目になります。

会話をしながら食べる

会話をしながら食べることで、ゆっくり食事をすることができ、腹八分目になります。
» 【共食のメリット】会話をしながらの楽しい食事は良いことだらけ

上記のように、腹八分目にするコツは、ゆっくり食べることですね。

頭ではわかっているけど。。。

腹八分目にすることや良く噛んで食べることが体に良いのは、誰もが頭で理解できていることだと思います。

しかし、腹八分目がどのくらいなのかわからないし、腹八分目にするコツをなかなか実践できないので、困っているのではないでしょうか?

もちろん、しっかり実践できる人もいると思います。

でも、殆どの人は、忙しいので、毎日、毎回の食事に時間をかけて食べることができないのが現状ではないでしょうか。

腹八分目をどのくらいにしたらよいかを1日の量で考えてみる

腹八分目をどのくらいにしたらよいかを1日の量で考えてみる

  • 1日の食事量を考える
  • 朝食と昼食の量を減らす
  • 朝食を食べない

1日の食事量を考える

食べるということをわかりやすいように、数値してみます。

お腹いっぱい:10
腹八分目:8

とします。

普段3食お腹いっぱい食べている場合

朝食:10
昼食:10
夕食:10

の合計30ですね。

毎回腹八分目にすれば

朝食:8
昼食:8
夕食:8

の合計24ですね。

毎食腹八分目を意識しながら食べれば、30を24の量に減らすことができますね。

しかし、実践してみるとわかると思いますが、毎食腹八分目にすることは、現代人には修行みたいな感じになり、逆にストレスになります。

毎食、お腹いっぱいの一歩手前で止められますか?これって本当に難しいことです。

人は、今日は、特別だからちょっとくらい食べてもいいやということを、毎日やってしまっているのです。

朝食と昼食の量を減らす

おすすめなのが、朝食と昼食の量を減らすことです。

朝食と昼食の量を減らす

朝食:5
昼食:8
夕食:10

合計:23です。

こうすれば、1日のトータルでは、腹八分目以下に抑えられます。

そのために、朝食をいつもの半分、昼食を腹八分目にします。

毎食を腹八分目にするより、1日のうち1食をお腹いっぱいに食べられれば、満足するんです。

朝食を食べない

それでも、朝食と昼食の量を減らすことが難しいという人もいます。

そういう人は、朝食を食べない方が良いかもしれません。

朝食抜き

朝食:0
昼食:10
夕食:10

とすれば、合計20になります。

朝食だけを抜けば、昼食と夕食は今まで通りに食べても、1日トータルでは、腹八分目以下になります。

また、朝食を抜くメリットは他にもあります。

下記の記事を是非ご覧ください。
» 朝食抜きのメリットとデメリット【10年間継続する僕が語る!】

今回は、以上になります。

腹八分目がどのくらいかが分かっても、腹八分目を実践するのは難しいですね。

朝食抜きも良いですが、ファスティングもおすすめです。

普段の食事の量を変えずに、定期的にファスティングをするだけで、自然と食事量が減っていきます。

オンラインファスティングCLUBをやっていますので、是非ご参加ください。
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