睡眠の質を高める7つの習慣【寝る前の行動が明日の一日を決める!】
ぐっすり眠れない人へ
ぐっすり眠れなくて困っています。眠りが浅かったり、寝付きが悪いので、睡眠の質を高める方法が知りたいです。
こんにちは、ヒデキです。
この記事を書いている僕は、ブログを書きながらヘルスコンサルタントとして活動しつつ、健康で快適な毎日を送っています。
睡眠の質は、人生の質と言っても過言ではありません。
毎日を快適に過ごすために睡眠の質は重要です。睡眠の質を高めたい人は、ぜひご覧ください。
本記事の内容
睡眠の質を高める7つの習慣【寝る前の行動が明日の一日を決める!】
睡眠の質を高める7つの習慣を解説します。
- 早寝を心がける
- 夕食の食べ方
- リラックスをする
- ストレッチをする
- 口呼吸を防止する
- スマホやパソコンを控える
- ゆっくりお風呂に浸かる
早寝を心がける
睡眠の質を高めるには、何時に寝るかが重要です。
夜10時ころに寝るのが理想ですが、遅くても日をまたぐ前に寝るようにしましょう。
人間には、体内時計があります。それは、自然の時間と同期しています。本来は、太陽が沈んで、暗くなったら、体を休ませる時間です。
忙しくて早く寝ることが難しいかもしれませんが、まずは30分でも早く寝ることをこころがけてください。
夕食の食べ方
夕食の食べ方も睡眠の質に影響を与えます。
気をつけてもらいたいことは。
- 暴飲暴食をしない
- 寝る3時間前までに食べ終わる
- 冷たい飲み物を飲まない
暴飲暴食をしない
暴飲暴食をすると、胃腸に負担がかかり、睡眠の質が下がります。
消化に時間とエネルギーを使ってしまうので、睡眠中も体の疲れがとれないままになります。夜中にトイレに起きてしまう原因になり、翌朝の目覚めも良くありません。
生活習慣病の原因にもなるので、暴飲暴食はしないよう心がけましょう。
寝る3時間前までに食べ終わる
夕食は寝る前3時間前までに食べ終わるようにしましょう。
寝る直前に食べてしまうと、睡眠の質が下がってしまいます。夕食は、19時に食べ終わり、22時に寝るのが理想です。
遅くても21時までには、夕食を済ませましょう。
冷たい飲み物を飲まない
夕食や夕食後に、冷たい飲み物を飲むのは避けましょう。
ビールや冷たいものを飲むのであれば、たくさん飲むのはやめましょう。冷たいものを飲むと、胃腸の消化能力も低下しますし、血流を悪くする原因になります。
また、ビールを飲む習慣がやめられない人は、寝る前に温かい飲み物を飲むと良いでしょう。白湯がおすすめです。
リラックスをする
寝る前は、副交感神経を優位にしたほうが、寝付きがよくなります。
リラックスすると副交感神経が優位になります。
リラックスする方法はたくさんありますが、僕のおすすめの寝る前のリラックス方法です。
- 呼吸を整える
- アロマを取り入れる
- 楽しいことを考える
- 感謝の気持ちを持つ
呼吸を整える
呼吸が浅いと、交感神経が優位になりやすいです。
寝る前は、深い呼吸をして、副交感神経を優位にしましょう。
僕のおすすめは、丹田呼吸法です。丹田を意識して呼吸をするととても深い呼吸ができます。
丹田呼吸法の記事がありますので、下記を参考にしてみてください。
自律神経を整えるためには深い呼吸が大切【免疫力もアップする!】
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アロマを取り入れる
香りは、0.2秒で直接脳に信号として伝わります。
アロマはリラックスするには、とても効果のあるものです。
特にラベンダーのアロマは、リラックス効果抜群のアロマなので、寝る前には最適です。心が落ち着き、ストレス軽減にも効果があるので、ぜひ取り入れてみてください。
但し、アロマは天然成分100%のエッセンシャルオイルを使うことが前提です。
楽しいことを考える
寝る前は、楽しいことを考えましょう。
頭が仕事モードだったり、悩み事が一杯あると、交感神経を刺激してしまいます。
寝る前は、睡眠モードに切り替えるために、楽しいこと、好きな人のこと、夢をイメージしたりすると良いです。
また、顔の口角を上げるだけでも効果があります。脳は、笑ったと勘違いして、副交感神経を刺激します。
ぜひ、試してみてください。
感謝の気持ちを持つ
寝る前に感謝の気持ちを持つと、心が穏やかになり、睡眠の質が高まります。
日々、人間関係やストレスで、感謝の気持ちを忘れがちになります。
寝る前に、今日の一日を感謝してみてください。今日、会った人に感謝するのも良いです。
ストレッチをする
寝る前のストレッチは、睡眠の質を高めるのに効果があります。
ストレッチをすると血流がよくなりますし、リラックス効果もあります。
呼吸も深くなりますので、ぜひ寝る前に取り入れてみてください。
ストレッチの記事があるので、下記を参考にしてみてください。
初心者におすすめのストレッチ【30年間続けている僕が教えます!】
ストレッチを始めたい人へ。ストレッチを毎日やっている僕が、効果的なおすすめのストレッチを解説します。
口呼吸を防止する
寝ているときに口呼吸をしていると、睡眠の質が下がります。
口呼吸だと、いびきの原因にもなり、喉にもよくありません。
鼻呼吸で、眠るようにしましょう。
と言っても、寝ているときは自分ではわかりませんよね?
おすすめのグッズがあります。ネルネルという口に貼るテープです。
鼻呼吸を習慣づけるには最適です。安い割には、効果バツグンなので、超おすすめです。
以下、リンクを貼っておきます。
スマホやパソコンを控える
寝る前は、スマホやパソコンは控えましょう。
画面から出ているブルーライトが、脳に刺激を与えてしまいます。
交感神経が優位になり、寝付きが悪くなります。
寝る1時間前からは、スマホやパソコンの画面は見ないようにしましょう。
ゆっくりお風呂に浸かる
ゆっくりお風呂に浸かることは、睡眠の質を高めます。
血流をよくして、体温を少し上げておくと、寝付きが良くなります。
お風呂の温度は、熱すぎないようにしましょう。リラックスできる温度は、38℃〜40℃くらいが良いです。
睡眠の質を高めるには日中の心がけも大切です
- 消化に良い食事を心がける
- 日中に適度な運動を取り入れる
- 体を冷やさない
消化に良い食事を心がける
日中も消化の良い食事を心がけましょう。
消化には、エネルギーをたくさん消費します。食事の質が悪かったり、食事の量が多かったりすると、胃腸が疲弊して、体もヘトヘトになります。胃腸の負担が大きいほど、疲れをとるための睡眠時間も増えます。
普段から、食事には気をつけましょう。
日中に適度な運動を取り入れる
運動不足も睡眠の質に影響します。
適度な運動が大切です。
誰でも手軽に取り入れられる、ウォーキングがおすすめです。
下記、ウォーキングの記事がありますので、ぜひご覧ください。
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体を冷やさない
体が冷えていると、睡眠の質に影響します。
体が冷えていると、寝付きが悪くなり、眠りも浅くなります。
食事や運動、エアコンや着るものを工夫して、体を冷やさないように心がけましょう。
下記、冷え性の記事がありますので、ぜひこちらもご覧ください。
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