Written by Hideki Okajima

冷え性の7つの原因をチェック【おすすめの対策と食べ物を教えます】

食事改善

冷え性で悩んでいる人へ
冷え性で困っています。手足が冷えて、特に冬は辛いです。冷え性を改善したいので、対策を教えてください。

こんにちは、ヒデキです。

この記事を書いている僕は、ブログを書きながらヘルスコンサルタントとして活動しつつ、健康で快適な毎日を送っています。

僕も冬に手足が冷えて辛かったのですが、今では改善しました。

本記事では、僕の経験から、冷え性の原因と対策を解説します。ぜひご覧ください。

本記事の内容

冷え性の7つの原因をチェックしよう

冷え性の7つの原因をチェックしよう

まず、冷え性の7つの原因をチェックしてみましょう。

  • お風呂に浸からない
  • 運動不足
  • 寝不足
  • ストレスが溜まっている
  • 甘いものが好き
  • コーヒーが好き
  • 冷たい飲み物をよく飲む

あなたは、いくつ当てはまりましたでしょうか?
現代人のほとんどの人が、当てはまってしまうのではないかと思います。
では、一ずつ解説しますね。

お風呂に浸からない

冷え性の人は、お風呂にゆっくり浸かりましょう。

38℃〜40℃のお風呂に最低20分間は入ると良いです。汗ばむくらいが理想的ですね。いきなり長く入ると、めまいや気分が悪くなるので、少しずつ長くすると良いと思います。

僕は、お風呂で好きな本を呼んだり、タブレットを持ち込んで動画を見ています。20分はすぐ経ってしまいます^^;

半身浴も良いですが、心臓に異常がない限り、肩まで浸かると体全身が温まります。

上がった後も、体が冷えないように温かくしてくださいね。

運動不足

現代人は、ほとんどの人が運動不足ですね。

やっぱり、体を中から温めるには、運動が大切です。有酸素運動をして、血液循環をよくして、体に酸素を行き渡るようにすることが重要です。

毎日習慣化できる、ウォーキングがおすすめです。

ウォーキングの始め方の記事がありますので、下記をぜひ参考にしてみてください。

寝不足

寝不足は、冷え性の大敵です。

寝不足になると自律神経のバランスもくずれます。自律神経のバランスがくずれると睡眠の質も悪くなります。

寝不足は、悪循環を引き起こしますので、寝不足が続かないように注意が必要です。

ストレスが溜まっている

ストレスが溜まると自律神経のバランスが崩れ、冷え性の原因になります。

まったくストレスを溜めないことは、難しいですが、ストレス解消やストレスを溜めない工夫はできると思います。

ストレスを溜めないコツの記事がありますので、下記参考にしてください。

甘いものが好き

甘いものは、体を冷やします。

多くのスイーツやお菓子には、白砂糖が使われています。白砂糖は、中毒性があり、体を冷やす作用があります。

甘いものの食べすぎには注意が必要ですが、食べるのであれば、はちみつや黒砂糖を使ったものを選ぶとよいでしょう。

コーヒーが好き

コーヒーは、カフェインを含んでいることもあり、体を冷やす作用が強いです。

適度なカフェインの量であれば、問題ないのですが、大量にカフェインを摂ると自律神経のバランスを崩してしまいます。

リラックスできる程度に少し飲むのなら良いですが、飲みすぎはよくありません。

冷たい飲み物をよく飲む

冷たい飲み物や冷えたビールを飲む習慣がある人は、見直したほうが良いでしょう。

冷たいものは、腸を冷やします。腸が冷えると、冷え性の原因になります。また、消化能力も落ちるため、胃腸に負担がかかります。

なるべく、常温か温かい飲み物を飲むと良いでしょう。

冷え性を改善するおすすめの対策と食べ物を教えます

冷え性を改善するおすすめの対策と食べ物を教えます

  • 冷え性を改善する対策
  • 冷え性に良いおすすめの食べ物

冷え性を改善する対策

冷え性を改善する対策を解説します。

  • お腹を温める
  • 首、手首、足首を温める
  • エアコンの設定温度を低くしすぎない

お腹を温める

冷え性の人は、お腹が冷えている人が多いです。

お腹が冷えていると体温も低くなりますし、代謝も低下します。

手足が冷えるのは、お腹を守ろうとして、血液をお腹に集中させることが原因だと言われています。

手足が冷えているときは、まずお腹を温めると手足もポカポカしてきますよ。

首・手首・足首を温める

首・手首・足首を温めましょう。

首という文字が付く3箇所を温めるだけでも、体の冷えが改善されます。

特に寒い冬は、ネックウォーマー、レッグウォーマー等を取り入れて、冷やさないようにしてください。

全身の血流も良くなりますので、ぜひ意識して温めてみてください。

エアコンの設定温度を低くしすぎない

エアコンの設定温度を低くしすぎるのは、体を必要以上に冷やします。

近年の夏は、酷暑と呼ばれる日が増えています。とても暑いですが、エアコンで部屋を冷やしすぎるのも冷え性に良くありません。なるべく設定温度は、低くしすぎないほうが良いです。

電車やオフィスなどは、薄い上着を持ち歩いて、体を冷やさない対策をしましょう。

冷え性に良いおすすめの食べ物

冷え性に良いおすすめの食べ物を紹介します。

  • 玄米
  • 人参・じゃがいも・生姜等の根菜類
  • 納豆などの発酵食品
  • 紅茶やほうじ茶

玄米

主食は、白米より玄米がおすすめです。

精製された白米は、ミネラルやビタミンが除去されてしまっています。ほとんど炭水化物の食べ物になります。

白米には、血流を良くする栄養素が少ないので、冷え性の方には、玄米の方がおすすめです。

納豆などの発酵食品

納豆等の発酵食品は、腸内環境を整えるので、おすすめです。

腸が元気になると、体温も上がりますので、冷え性改善には発酵食品を意識して取り入れると良いです。

漬物や甘酒もおすすめです。

おすすめの発酵食品を解説した記事があるので、下記を参考にしてください。

人参・じゃがいも・生姜等の根菜類

野菜は体に良いですが、冷え性の方には、葉野菜より根菜類の方がおすすめです。

根菜類は、体を温める作用があり、葉野菜は体を冷やす作業があるからです。

普段、葉野菜ばかり食べている人は、根菜類の割合を多くすると良いでしょう。

紅茶やほうじ茶

緑茶などより、紅茶やほうじ茶の方が体を温めます。

製造工程で、発酵させているお茶は、体を温める作用があります。

僕は、生姜紅茶をよく飲みます。紅茶に生姜パウダーを溶かして飲んでいます。とても体が温まりますよ。

体を温める食べ物を取り入れて、冷え性を改善していきましょう。

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