Written by Hideki Okajima

アインシュタインが菜食についての名言を通して伝えたかったこと

菜食

こんにちは、ヒデキです。

先日、僕は下記のようなツイートをしました。

@PhSoko さんの【アインシュタイン 名言】菜食への想いのAnchorを聞かせて頂いて、改めてアインシュタインが伝えたかった本当のことを考えてみました。よくよく考えてみると、アインシュタインほどの偉人が、菜食がおすすめとかそんなライトなことを伝えるための名言ではない気がします💁‍♂️

Sokoさんの音声メッセージはこちらです。

アインシュタインの菜食につていの名言を、僕なりに解釈してみました。

本記事の内容

アインシュタインが菜食についての名言を通して伝えたかったこと

アインシュタインが菜食についての名言を通して伝えたかったこと

  • アインシュタインの名言
  • アインシュタインが伝えたかったこと

アインシュタインの名言

アインシュタインの菜食についての名言です。

It is my view that the vegetarian manner of living by its purely physical effect on the human temperament would most beneficially influence the lot of mankind. —Albert Einstein
参考サイト:International Vegetarian Union

この英語の名言の最も有名な和訳で見てみましょう。

「菜食がもたらす情緒面での変化並びに浄化は、人類に対して非常に多くの利益をもたらすと考えます。したがって菜食は人類にとって非常に幸多き、平和なことなのです。人類は菜食をすべきです」「菜食主義への移行ほど健康と長寿に有効な方法はない」
参考サイト:菜食のススメ

アインシュタインは、菜食は、健康や長寿にとても効果的と伝えています。

アインシュタインが伝えたかったこと

普通にこのアインシュタイン名言を捉えると

健康の為に菜食が良いよ

と解釈できます。

実際にそうだと僕も思います。

しかし、アインシュタインが伝えたかったのはそれだけでしょうか?

アインシュタインほどの偉人が、菜食は健康に良いよということだけのメッセージを残すとは少し解釈が足らないのではと感じます。

もう少し深い解釈があっても良いのではと思い、僕なりに考えてみました。

アインシュタインが伝えたかったこと

やはり後世に大きな影響を与えるほどの人物が残した言葉には、深い意味があると思っています。

人類が菜食になることで、それぞれが精神的に健康になり、平和な世の中になっていくよ

ということなんじゃないかなと思います。

人類が菜食になる

人類が菜食になるというと、菜食にするべきと捉えがちですが、その深い意味を捉えてみると
人類が菜食になる 動物を殺さない 命の尊さに気づく 争わない穏やかな平和な心
という解釈もできるのではないかと思います。

単に菜食にするべきと捉えると、菜食が正しいとか、正しくないという議論になってしまいますが、そうではなくて、人類が争わない穏やかな心になって、平和な世の中にしていきなさいと捉えたほうが、より深い解釈になると思います。

アインシュタインも単に菜食主義者を増やしたいという意味での名言ではないと思います。

人々が争わない穏やかな平和な心にすれば、世の中も平和になるよ

その一つの方法が、人々が菜食になることだよと語りかけているような感じがします。

アインシュタイン以外の偉人たちも菜食について名言を残している

アインシュタイン以外の偉人たちも菜食について名言を残している

  • 偉人たちの菜食についての名言
  • 真理を追求した偉人たちの言葉
  • 激変する時代だから気づいていかなければならない

偉人たちの菜食についての名言

下記の偉人達も菜食に関する名言を残しています。

  • ピタゴラス
  • プラトン
  • レオナルド・ダ・ヴィンチ
  • ガンジー

ここでは、偉人が菜食を勧めているから、菜食が良いよということではありません。

偉人達は、菜食ということを通して、どのようなメッセージを伝えたかったのでしょうか?

真理にたどり着いた偉人たちの言葉

分野やジャンルが違えど、何かを追求することによって自然や宇宙の真理にたどり着くのではないかと思います。

なので、偉人達が残した言葉には、共通点があるのだと思います。

真理たどり着いた偉人達が、菜食についての言葉を残しているということは、やっぱり菜食というものにも、何か真理に繋がることがあるんじゃないかと僕は思います。

地球が太陽の周りを回っているという誰にも変えることができない真理のように、菜食をすることは、人々にとって平和の元の心を作り出すようなことがあると思います。

激変する時代だから気づいていかなければならない

激変するこの時代、一人ひとりが何か本当の自分の心に気づいていかなければならないのではないかと思います。

地球レベルでみてみると、今本当に気象が乱れ(天変)、地上も乱れて(地異)ています。

個人レベルにおいても、今までありえなかったことが、たくさん起きているし、これからも起こってくると思います。
もう、人間同士で争っている場合ではないし、一人ひとりが精神的に成長し、思いやりの心をもって、平和に向かうときだと思います。

そのポイントが菜食であり、動物を無駄に殺さない、思いやりの心、良心なのではないでしょうか?

今回は、以上になります。

名言や格言に関しての解釈は、正解はないし、人それぞれで、色々あって良いと思います。

まだ、時代によって、解釈も異なるのではないかと思います。

しかし、人々の心の中にある本当の心というものは、真理のようにどの時代でも変わらないのではと思います。

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