Written by Hideki Okajima

玄米を美味しく食べるコツは発芽と発酵がポイント【発酵発芽玄米】

食事改善

玄米が続けられない人へ
玄米は健康にいいのは知ってるけど、美味しく食べられません。玄米を毎日美味しく食べる方法があれば教えてくだいな。

こんにちは、ヒデキです。

この記事を書いている僕は、ブログを書きながらヘルスコンサルタントとして活動しつつ、健康で快適な毎日を送っています。

僕は、10年間美味しく玄米を食べています。玄米を美味しく食べる方法を解説しますので、ぜひご覧ください。

本記事の内容

玄米を美味しく食べるコツは発芽と発酵がポイント【発酵発芽玄米】

玄米を美味しく食べるコツは発芽と発酵がポイント【発酵発芽玄米】

  • 玄米は発芽させると美味しくなる
  • 玄米は発酵させるとさらに美味しくなる
  • 玄米を発芽させる方法
  • 玄米を発酵させる方法

玄米は発芽させると美味しくなる

玄米は発芽させると美味しくなります。

玄米は、小鳥などに食べられても命をつなぐために、消化できないようバリアを張っています。しかし、水に浸水させて芽をだすときに、バリアを外して、芽を出すエネルギーを一気に放出します。

そのエネルギーを放出する前の状態の発芽玄米が、表皮が柔らかくなり、とても食べやすく、美味しくなるのです。

また、発芽した玄米は、消化に良く、栄養価が高くなります。

玄米は発酵させるとさらに美味しくなる

発芽玄米を炊飯し、発酵させると、さらに美味しい玄米「発酵発芽玄米」になります。

玄米には、玄米菌という菌が存在していて、高温で炊いても死滅しない菌です。玄米菌は、玄米の発酵を促し、旨味と栄養価が倍増した玄米になります。

発芽している玄米を炊いて発酵させると相乗効果で、とても美味しくそして栄養価の高い発酵発芽玄米になるのです。赤ちゃんの完全食である母乳のように、栄養価が高くバランスのよいご飯になります。

発芽玄米を炊飯し、4日間ほど炊飯器の中で発酵させると、さらに美味しくもちもちした発酵発芽玄米になります。

玄米を発芽させる方法

  1. 玄米を洗う
  2. 温度が一定の場所を探す
  3. 玄米を浸水させて発芽させる

玄米を洗う

まずは、玄米をきれいに洗いましょう。

お水も浄水器を通した美味しいお水がGood!

温度が一定の場所を探す

玄米を発芽させるには、浸水させて温度が一定の場所で発芽させます。

なぜ、温度が一定の場所が良いのかですが、玄米等の植物の種というのは、すべての種が一斉に発芽しないようになっています。自然災害等で全滅を防ぐために、少しずつ時期をずらして発芽するのです。

植物の命をつないでいくシステムに感動しますね。

温度が一定の場所ですと、同時に玄米が発芽する確率が高まるのです。

家の中で温度が一定である場所は、冷蔵庫がおすすめです。

玄米を浸水させて発芽させる

冷蔵庫ですと、発芽するために3日ほど浸水させる必要があります。

玄米は10時間以上浸水しますと、浸水している水が匂いを発生させます。その時には、浸水している水を取り替えてください。

玄米が発芽しているかの確認ですが、玄米の胚芽の部分が膨らんでいる程度が最適です。

発芽といっても、下記の写真のAのような芽が出てしまっている状態では、発芽し過ぎです。写真のBのような玄米が栄養満点で美味しい発芽玄米です。

玄米を浸水させて発芽させる

また、ヨーグルトメーカー等を使用すれば、もっと短時間で発芽させることが可能です。浸水する温度が高ければ、それだけ短時間で発芽します。

下記、ヨーグルトメーカを使って玄米を発芽させる方法の記事がありますので、ご覧ください。

玄米を発酵させる方法

  • 発芽した直後の発芽玄米を炊飯
  • 一日一回天地返しをする
  • 発酵してから4日目からが食べ頃

発芽した直後の発芽玄米を炊飯

発芽した直後の、発芽玄米を炊飯します。

発芽した玄米は水分を含んで生ものなので、そのままの状態で常温に置いておくと発芽が進んでいきます。

最適な発芽の状態で炊飯するには、発芽した直後、すぐに炊飯をします。

一日一回天地返しをする

炊飯した発芽玄米を発酵させるには、70℃に保たれた炊飯器で保温器します。

発酵を促すために一日一回天日返しをしてあげます。一般的な炊飯器ですと、保温モードの時に65℃〜70℃に設定されています。65℃だと発酵させるには温度が低く、場合によっては腐敗菌が発生することがあります。

美味しく発酵させるためには、70℃で保温できる業務用の保温器がおすすめです。

発酵してから4日目からが食べ頃

発酵させてから4日くらいから、美味しく食べられます。

炊飯後すぐに食べても、栄養価の高いとても美味しい発芽玄米なんですが、4日間発酵させると酵素が増えて、さらに美味しい、もちもちの発酵発芽玄米となります。

10日間以降でも美味しく食べられますが、水分が蒸発して固くなっていきます。美味しく食べられる発酵期間は、4日間から1週間がおすすめです。

僕が10年間発酵発芽玄米を食べて思うこと

僕が10年間発酵発芽玄米を食べて思うこと

  • 間食が減った
  • 腸がきれいになった
  • 適正体重になった
  • ふつうの玄米より消化が良い
  • 【朗報!】ちょっと作るのが面倒な発酵発芽玄米を誰でも簡単に作る方法があります!

間食が減った

発酵発芽玄米は、とても栄養価が高いご飯なので、とても満足感があります。

以前よりお菓子などを食べる量が自然と減りました。

腸がきれいになった

発酵発芽玄米を食べるようになってから、腸の中がきれいになりました。

それは、おならや便が臭わなくなったことで気づきました。また、手や顔の肌がスベスベになりました。免疫力が高くなったためか、様々な不調が改善していきました。

鼻炎アレルギーや花粉症、頭痛や肩こりなどが改善し、風なども引かなくなりました。

適正体重になった

発酵発芽玄米を食べるようになって、半年ほどで、少しオーバーしていた体重が、適正体重に戻りました。

発酵発芽玄米を食べるようになる太っている人は、体重が減っていきます。現代人は食べすぎているので、多くの方は、適正体重をオーバーしている人のではないでしょうか。

痩せすぎている人は、逆に体重が増えて、適正体重に近づいてくようです。腸内環境がよくなることで、栄養の吸収率が上がっていくからです。

しかも、一生懸命運動したり、食事制限をするのではなく、ただ発酵活が玄米を食べているだけで適正体重になるんです。

何をしても痩せなかったり、ダイエットでリバウンドしてしまう人、ぜひ発酵発芽玄米を試してみてはいかがでしょうか?

胃腸に負担がない

玄米を食べたいけど、食べ続けると胃がもたれてしまう人も多いと思います。

発呼発芽玄米であれば、毎日食べても胃に負担なく続けられます。

僕は胃腸が弱いので、普通の玄米を食べると胃もたれをしてしまいます。しかし、発酵発芽玄米であれば、毎日食べても胃がもたれません。

発酵発芽玄米は、白米と同じくらい消化が良いです。

【朗報!】ちょっと作るのが面倒な発酵発芽玄米を誰でも簡単に作る方法があります!

とはいえ、どんなに健康に良いものでも、作るのが面倒だと、継続できませんよね?

玄米を発芽させる  発芽玄米を炊飯する  発酵させる

をすべてやってくれる炊飯器があるんです。

僕は、10年間も発酵発芽玄米を続けられているのは、この炊飯器があるからです。発酵発芽玄米の炊き方のマニュアルも付属していますので、誰でも簡単に発酵発芽玄米ができます。

アマゾンや楽天でも販売していますが、僕が購入したあまてらすさんから購入すると、発酵発芽玄米の炊き方マニュアルや、いろいろな特典が付いてきますので、あまてらすさんのショップから買うのが絶対オススメです。あまてらすさんは発酵発芽玄米が炊ける炊飯器を開発した会社です。

下記、リンクを掲載しておきますので、ぜひご覧ください。

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