Written by Hideki Okajima

生きているお米、玄米を食べよう【食べ物の生命力が命の源になる】

食事改善

こんにちは、ヒデキです。

先日、僕は下記のようなツイートをしました。

日本人は、昔からお米を食べてきました。それも玄米。玄米は、水に浸けると芽が出ます。しかし、玄米の命である胚芽を取り除いた白米は、水に浸けても芽は出ません。玄米には、生命がある生きたお米です。私達も生き物なので、生命力があるものを食べると元気になり、免疫力が上がるのです💁‍♂️

白米を食べるようになってから、日本人の体が弱くなったのは、歴史をみると明らかです。

本気記事では、生きているお米、玄米について、深堀りします。

本記事の内容

生きているお米、玄米を食べよう【食べ物の生命力が命の源になる】

生きているお米、玄米を食べよう【食べ物の生命力が命の源になる】

  • 日本人は玄米を食べていた
  • 白米の歴史は100年ほど
  • 昔の人は力持ち
  • 昔の人のパワーの源は玄米
  • より自然に育てられた玄米

日本人は玄米を食べていた

日本人は、江戸時代まで、玄米を食べていました。

白米を食べるようになってから、江戸患いと呼ばれる病気が流行しました。

玄米の胚芽や表皮に含まれる栄養分、主にビタミンB1が、白米にしてしまうと摂れなくなったことが原因でした。

また、一日三食という習慣も、白米を食べるようになってからという説もあります。

白米の歴史は100年ほど

日本での白米の歴史は、まだ100年ほどになります。

まだ、そんなに長いこと白米を食べていないのです。

昔より、日本人に病気が大きのは、白米が一つの原因であるとも言えます。

昔の人は力持ち

江戸時代の人はとても力持ちだったと言われます。

昔は、水を運んだり、お米を運ぶのは女性の仕事だったと言われます。
江戸時代の人はとても力持ち
(山居倉庫資料館)

昔の写真にお米5俵、300kgを担ぐ女性の写真が残っています。

今の常識では、信じられない写真ですよね。

昔の人は、とても強い体だったのです。

昔の人のパワーの源は玄米

昔の人のパワーの源は、主食である玄米だったのです。

白米より玄米の方が栄養面では、遥かに高いですが、それ以上に生きているお米だと言うことです。

玄米は、水に浸すと発芽します。胚芽を取り除いた白米は、水に浸しても発芽しません。

玄米は、生きているお米なのです。

生きている命のあるお米、玄米は、人の命の源でもあります。

より自然に育てられた玄米

玄米と言っても、農薬を使って育てられた玄米より、自然に栽培された玄米の方が、生命力が強いです。

農薬を使った玄米より、自然栽培の玄米の方が、発芽率が高いからです。

僕たち、日本人に合っている主食というのは、自然栽培で育てられた、生命力の強い、生きた玄米です。

下記、自然栽培の玄米の記事をご覧ください。

» 【稲刈りを体験した感想】不耕起自然栽培の藤崎農場のむかしの田んぼ

生きているお米、玄米を食べるようになってから変わったこと

生きているお米、玄米を食べるようになってから変わったこと

  • 体力がついた
  • ファストフードを美味しいと思わなくなった
  • 自然のものが美味しいと感じるようになった
  • 胃腸の調子が良くなった

体力がついた

玄米を食べるようになってから体力がつきました。

僕は、もともとそんなに弱い方ではなかったのですが、体力は平均より少し下くらいでした。

持久走もあまり得意な方ではないです。

富士山に登頂して気づいたこと

20代の頃に、5回ほど、富士山に登頂しました。

その頃は、まだ玄米を食べていない時期です。

そして、玄米を食べてから数年後、40歳の時に富士山に登頂しました。

その時、20代の頃より楽に登頂できたことに気づきました。

体力を付けるために、トレーニングをしていたわけではありません。

明らかに、食事、玄米に変えたことが影響しているのだと感じました。

ファストフードを美味しいと思わなくなった

玄米を食べるようになってから、ファストフードが美味しいと思わなくなりました。

玄米を食べると、栄誉的にも満たされて、エネルギー的にも満たされているからだと思います。

自然のものが美味しいと感じるようになった

玄米を食べるようになると、自然のものが美味しく感じるようになりました。

自然のものとは、あまり人間が加工していないものです。

主には、穀物や新鮮な野菜ですね。野菜にこんな味があったんだという感じです。

胃腸の調子が良くなった

胃腸の調子が良くなりました。

もともと、胃腸が弱かったので、食べ過ぎたりするとすぐお腹が痛くなっていました。

しかし、玄米をたべ、自然のものを食べるようになってからは、多少食べすぎても、お腹が痛くなりません。

今振り返ると、お肉や、添加物が使われた食品を食べた後に、お腹が痛くなっていたんだと気づきました。

今回は、以上になります。

玄米はとてもパワーのある穀物ですが、食べにくいという点もあります。

僕が食べているのは、玄米を発芽させて、発酵させた、発酵発芽玄米です。

下記、発酵発芽玄米の記事がありますので、ぜひご覧ください。
» 玄米を美味しく食べるコツは発芽と発酵がポイント【発酵発芽玄米】

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