Written by Hideki Okajima

1日1食を1年続けて失敗した痛い体験談【教訓:無理は厳禁です】

食事改善

こんにちは、ヒデキです。

先日、僕は下記のようなツイートをしました。

より健康になりたいと思いファスティング(断食)を始めたののが、10年ほど前。始めのうちは、あらゆる症状が改善していったので、ファスティングが楽しくなり、もっとという欲求が強くなり、いつの間にか不食を目指していました。しかし、その先に待ち受けていたのは。。。何事も無理は厳禁ですね💁‍♂️

僕が、人生で一番と言って良い失敗のお話をします。

今だからやっと語れるとても痛いお話です。

何か役に立つことがあると思うので、良かったら、ぜひ読んでください。

本記事の内容

1日1食を1年続けて失敗した痛い体験談【教訓:無理は厳禁です】

1日1食を1年続けて失敗した痛い体験談【教訓:無理は厳禁です】

  • 1日1食になったきっかけ
  • いつの間にか不食を目指していた
  • 不食はそんなにすぐにななれない
  • 1年が経ったころ悲劇が起こりました
  • 無理は厳禁です

1日1食になったきっかけ

10年前にファスティング(断食)を行うようになってから、様々な不調が改善していきました。

  • アレルギー性鼻炎
  • 頭痛
  • 胃痛
  • 肩こり、首こり
  • 肌のトラブル

ファスティングは最強と思いハマっていきました。

食べないことがこんなにも気持ちよく、健康に繋がるとは思ってもいませんでした。

それから、ファスティングに関する書籍を読みまくり、知識を溜め込んでいきました。

結構、このパターンって、誰にでもある傾向だと思います。

結果がでると、どんどんハマってしまうという。

ファスティングを始めてから、2,3年ほどから、1日1食にしたらもっと健康になれるのだろうかと思い、やってみたくなりました。

いつの間にか不食を目指していた

僕は、断食博士と呼ばれる甲田光雄先生の書籍や音声教材が好きで、よく勉強していました。

1日1食を数ヶ月続けていると、ファスティング以上にすごい効果がありました。

1日1食をやって感じた効果

  • 睡眠時間が減る
  • 1日1食の食事がとても美味しい
  • 昼間のパフォーマンスがアップ
  • とにかく頭と体が軽い

今までの食べて健康になることって何だったんだろうと思いました。

色々書籍やネットの情報を調べていると、世の中には、食べすに生きている人がいるということを知りました。

結構、衝撃的でしたね。

しかも、皮と骨しかないような人を想像していたのですが、それが普通のスタイルで健康的なんです。

そのお一人が、森美智代さんです。

森美智代さんとのツーショット

森美智代さんとのツーショット

わかると思いますが、左が僕で、右が森美智代さんです。

森美智代さんは、食べると難病が悪化するとのことで、1日青汁1杯で生活している方です。

実際にお会いしましたが、信じられないくらい元気で、しっかりとした方です。

人間って、食べなくても生きていけるんだと本気で思った体験でした。

その頃から、自分も不食を目指すようになりました。

その頃の食事内容

生菜食
生菜食です。

玄米クリーム食
玄米クリーム食

計算すると800kcalという超少食です。

男性の1日のに必要なカロリーが2200kcalなので、1/3ほどのカロリーです。

食生活以外では?

また、食生活以外では、敷布団は使わずに平床(木の板)で寝ていたり、枕は木枕と使っていました。

首の頚椎のカーブと真っ直ぐな背骨を維持できるんです。

普通の人から見るとヤバいですよね。

不食はそんなにすぐにななれない

そして、1日1食を続けていました。

ピーク時で42kgほどまで体重が落ちました。

会社員で太っていた頃が、67kgくらいだったので、25kgくらい減量です。

1日1食という少食を続けていると、甲田カーブといって、少食なのに体重が増加してくるという不思議な現象が起きるようなのです。

しかし、なかなか体重が増えませんでした。

1年が経ったころ悲劇が起こりました

1年が経った頃、朝起きると腰が痛くて起き上がれないのです。

その後も何度も、ギックリ腰のような症状が起きました。

ちょっとこれヤバいかもと思い、気をつけてはいましたが、ついて悲劇が起こりました。

ついに倒れました

家のトイレの便座に座ったら、腰に激痛が走り、トイレの床に倒れてしまったのです。

親が救急車を呼んでくれましたが、激痛すぎて、トイレから運びだせず、そのまま4時間くらいトイレの中にいました。

家の近くの病院の先生が下剤を持って駆けつけてくれて、兄がリビングまで運んでくれました。

人生での中でというか、死ぬほど痛かった経験でした。その日から3ヶ月ほど、動けず歩けずの状態が続きました。

歩けるようになって、医者に行き、レントゲンを撮ってもらったら、なんと腰の圧迫骨折でした。

30代が圧迫骨折とはありえないことです。しかも女性ではなく男性が。。。。

信じたくなかったのですが、明らかに超少食による栄養不足が原因でした。

無理は厳禁です

普通に考えれば、当たり前のことですよね。

1年やそこらじゃ、不食になることはないと思います。

甲田先生も1日1食は、長期間かけないといけないと言われています。

ファスティング(断食)にも、準備食が必要ですよね。

短くても数年をかけて1日1食にし、自然と超少食になっていくのだと思います。

1日1食で失敗しないポイント【正しく続ければ最強の食事術】

1日1食で失敗しないポイント【正しく続ければ最強の食事術】

  • 長期的に考える
  • 必ず有識者のアドバイスを受ける
  • 絶対に無理はしない
  • 1日1食をマスターすれば病気をするが難しくなる

長期的に考える

1日3食している人がいきなり1日1食にするのは、とても危険です。

というかできないと思います。

1日1食になるには、ステップがあります。

1日1食になるステップ

  • 間食や夜食をやめる
  • 朝食を軽めにする
  • 朝食をやめる
  • 昼食を軽めにする
  • 昼食をやめる

というステップが必要です。

しかも1ステップの期間は、数ヶ月から1年程度をかけてゆっくり行います。

必ず有識者のアドバイスを受ける

自己流でやらずに、必ず有識者のアドバイスを受けながらやることをおすすめします。

自己流での1日1食はとても危険です。

数ヶ月で効果が出たからといって、自己流のやり方をを続けると体を壊す可能性が高いです。

絶対に無理はしない

ファスティング(断食)にも言えることですが、絶対に無理はしないことです。

無理をしていると、必ず体からのサインが出てきます。

そのサインをちゃんと聞きながら、すすめることです。

といっても、そもそも僕みたいにストイックに超少食になんか挑戦するひとは、あまりいないかと思いますが。。。。

1日1食をマスターすれば病気をするが難しくなる

正しいやり方で、1日1食でやっていける体になれば、病気になるのが難しいくらいに健康になります。

僕は、体を壊してから5年ほど経っていますが、一旦体を回復させる為に徐々に食事量を増やして、今は、1日1食から1,5食くいらいに落ち着いています。

1日2食をガッツリ食べると体が重くなります。

今回は、以上になります。

ファスティングや1日1食をやる人が増えていますが、長期間やる場合には、必ず正しいやり方かつ有識者にアドバイスをもらいながら行いましょう。

間違ったやり方は、逆効果になりますし、体を壊してしまいますからね😁

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