Written by Hideki Okajima

心に関する記事一覧


複雑な社会に生きていると、嫌な気持ちになったり、心が騒がしく、小さなことでイライラしたりします。心が静かになる時間が少なすぎる世の中ですね。そういう時代だからこそ、自分なりに心を静かにする方法を知っておくと、気持ちの切り替えが早くなります。乱れた心は、体にも影響を与えます。

親の誕生日を一緒に祝うことが出来るというのは、親孝行をしたという自己満足だけでなく、何か心の奥からとても喜びがある気がします。良心が喜ぶという表現が良いでしょうか。子供が産まれた今だからこそ、親の偉大さがわかった気がします。実感はこれからですが。。。

部屋の掃除や整理整頓をすると、不思議と心がスッキリしますよね。逆に、ごちゃごちゃした部屋にずっといると、イライラしたりします。それは、場と心が同調する体と思います。場が整っていると心も整います。なので、忙しくてイライラしているときこそ、部屋を掃除して、整理整頓すると良いですよ。

9月9日は、何の日かわかりますか?実は、日本人にとってとても重要な日なんです。一年で一番縁起のいい日とも言われるほどです。本記事では、一年で一番縁起のいい日、重陽の節句について解説しますので、ぜひご覧ください。

「人を変えるにはまず自分から変わる」という言葉はよく聞くと思います。この言葉の本質を考えてみると、この言葉の出発地点から、ちょっと違うかなと思います。人を変えるとか、人を変えたいということ自体、自分に何かが不足していて、その原因を外に向けていることから見直しが必要なのでは?

自分の心の偏りって感じたことありますか?人間は、自分中心に物事を考えているので、なかなか自分の心の偏りには気づきにくいのだと思います。しかし、心の偏りに気づくヒントは、毎日の生活の中でたくさんあります。特に人間関係においては、自分の心の偏りを知るのにとても良い機会です。

新しいことを始めるときって、誰でも不安ですよね。そういうときって、失敗しない根拠を見つけますが、まず見つからないと思います。必要なのは、「根拠のない大丈夫」です。僕は、このように思うようになってから、自分が変わってきているように感じます。

人の意見に流されやすい人、自分でも自覚していないことが多いです。その時は、人の言うことを真面目に聞いて実行しているので、何も感じませんが、やがて矛盾を感じたり、モヤモヤした気持ちになります。振り返ると、人に振り回されていたなと気づくのです。

調和と同調。一見同じような意味だと思われますが、似て非なるものです。孔子の言葉に「君子は和して同せず。小人は同して和せず。」まさに、むやみに同調せずに調和をしようと伝えています。あの人がこうしてるから、私もこうするという考えはもうやめにしましょう。考えをもって調和するですね。

迷っているときは、ほとんど視野狭窄になっていることが多いです。視野が狭く、大局的に物事を捉えないと、本質が見えてきません。本当にそれはやりたいことなのか、必要なのか、迷った時には、極論で考えてみると良いですよ