ファスティングで注意すること7つ【10年間の経験から解説します】
こんにちは、ヒデキです。
先日、僕は下記のようなツイートをしました。
ファスティングで注意することは把握していますか?注意することを知らないで行うと効果がない上に、体にとても負担をかけることになります。僕は、10年間ファスティングをしてきて、色々失敗をしてきたので、その経験から注意することをブログでシェアしたいと思います💁♂️
— ヒデキ@オンラインヘルスコンサル × 在宅パパ (@hideki_365) September 1, 2020
ファスティングで注意することは把握していますか?注意することを知らないで行うと効果がない上に、体にとても負担をかけることになります。僕は、10年間ファスティングをしてきて、色々失敗をしてきたので、その経験から注意することをブログでシェアしたいと思います💁♂️
ファスティングは正しく行うと、とても効果の高いのですが、注意をしないとリスクが伴います。
ファスティングで失敗して、やらなくなってしまう人が多くならないように、僕の経験からの注意することをシェアしたいと思います。
本記事の内容
ファスティングで注意すること7つ【10年間の経験から解説します】
- ファスティングをやる前に
- 準備食
- ファスティング中の過ごし方
- 回復食
- 水分の摂り方
- 好転反応について
- 無理をしない
ファスティングをやる前に
ファスティングをやる前に、自分の食生活を把握しましょう。
1日3食、お腹いっぱい食べている人が、いきなりファスティングをするのは、体に負担です。
まずは、1日にどのくらいの量を食べているかを把握してください。
食べたものと時間をノートに記録すると良いですよ。
間食や夜食をしている人は、まずその週間をやめましょう。
ファスティングへのステップ
- ステップ①間食や夜食をやめる
- ステップ②朝食を軽くする
- ステップ③朝食を抜く
上記のことが、できるようになってから、ファスティングをやるようにしましょう。
準備食
ファスティングにおいては、短期間や長期間に関わらず準備食が大切です。
基本的には、ファスティングと同じ日数だけ、準備食も必要です。
ただし、1日ファスティングについては、朝食抜きが普通にできるのであれば、前日の夕食を軽めにするだけで、大丈夫です。
なぜファスティングの前に準備食が必要なのか?【自己流は危険です】
ファスティングで準備食がなぜ必要なのか聞かれたのですが、準備食はとても大切です。効果的なファスティングにするためにも、また、体に負担をかけないためにもしっかり準備食をしてからファスティングを行いましょう。自己流でやると失敗します。
ファスティング中の過ごし方
ファスティング中の過ごし方で、大きく結果が変わってきます。
理想は、リラックスしてゆっくり過ごすことです。
リラックスしてゆっくり過ごすことで、デトックスがスムーズに行えます。
下記、ファスティング中の過ごし方についての記事をご覧ください。
ファスティング中の過ごし方で大きな差が出る!【ゆったり過ごそう】
ファスティング中の過ごし方で、効果に大きな差が出ます。せっかくファスティングを行うのであれば、少しでも効果のあるやり方をしたいですよね。ちょっとした心がけで、デトックスの効果に大きな差が出るので、そのポイントをブログで解説できればと思います。
回復食
準備食同様、回復食も大切です。
基本的に回復食も、ファスティングと同じ日数だけ必要になります。
ファスティングで一番慎重に行わなければならないのが回復食と言っていいと思います。
回復食を失敗すると、効果がないだけではなく、体に大きな負担をかけることになります。
【重要】ファスティング後の回復食に失敗しないためのポイント5つ
ファスティング後の胃腸は、赤ちゃんのお腹と同じように、とても敏感な状態になっています。回復食を沢山たべたり、消化の悪いものを食べると、胃腸に負担をかけてしまい、逆効果になってしまいます。ファスティングや断食では、回復食が一番重要だと言われています。
水分の摂り方
ファスティング中は、普段よりも意識して水分を摂るようにしてください。
普通の食事からは、1日に1000mlほど獲れるので、ファスティング中はその分多めに飲むことが必要です。
目安としては、普段のトイレの回数と同じくらいになっていれば良いと思います。
普段よりトイレの回数が少ないと水分が足りないので、多めに飲むようにしましょう。
好転反応について
普段の食生活によって、好転反応の出方も色々です。
甘いものや暴飲暴食をしている人が、いきなりファスティングをすると、辛い症状が出ることがおおいです。
そのため、上記でもお伝えしましたが、ファスティングをする前に、ステップが必要になるのです。
また、ファスティングができる準備ができている人でも、好転反応は出ます。
特にその人の弱いところや、負担のかかっている部分に出やすいです。
- 頭痛やめまい
- 胃痛や腹痛
- 蕁麻疹や皮膚のかゆみ
- 眠気
- だるい
- 鼻水
上記は一例です。
始めてファスティングをやって、好転反応が出るととても不安になります。
最初は、少しでも体に異変を感じたら、具なしのお味噌汁を飲んで様子をみて、改善しなければファスティングを中止しましょう。
始めてファスティングをやるのであれば、有識者のアドバイスを受けながら行うのが安心でしょう。
無理をしない
一番大切なことは、無理をしないことです。
短期的にダイエットしたいからといって、無理をしてファスティングをすると逆効果です。
一時的には、痩せるかもしれませんが、必ずリバウンドします。
恒常性というもの
人間の体には、今の状態を守ろうとする、恒常性という性質があります。
急激に体重を落とすと、戻ろうとする力が働き、リバウンドするのです。
このように急激に体重を減らしてリ、リバウンドを繰り返すのは、痩せにくい体になるばかりか、とても危険ですのでやめましょう。
ストイック過ぎるのも危険
また、ファスティングで効果を感じ始めると、もっと良い結果を求め、ストイックになってしまう人もいます。
あまりストイックになることも危険です。特にハマりやすいタイプの人は、体の声を聞きながら、注意しすぎるくらいで行うほうが良いと思います。
僕も少食にして大失敗した経験があります。下記の記事でシェアしているので、参考にされてください。
1日1食を1年続けて失敗した痛い体験談【教訓:無理は厳禁です】
より健康になりたいと思いファスティング(断食)を始めたののが、10年ほど前。始めのうちは、あらゆる症状が改善していったので、ファスティングが楽しくなり、もっとという欲求が強くなり、いつの間にか不食を目指していました。しかし、その先に待ち受けていたのは。。。何事も無理は厳禁ですね。
ファスティングに慣れてくると注意することを忘れてしまう
- 慣れてくる頃に注意が必要
- 僕がおすすめする失敗が少ないファスティングの方法
慣れてくる頃に注意が必要
始めてファスティングをやるときには、注意することを守ってやるのですが、慣れてくると自己流になりがちです。
実は、初心者よりも、ファスティングに慣れてきたときが、一番失敗しやすいときでもあります。
ファスティングに慣れてきても、基本的なことは、必ず守って行いましょう。
僕がおすすめする失敗が少ないファスティングの方法
僕がおすすめする失敗が少ないファスティングの方法は、1日ファスティングを定期的に行う方法です。
長期間のファスティングも効果は高いですが、正しいやり方でないとリスクが高いのと、定期的に継続が難しいことです。
1日ファスティングであれば、とてもリスクが少なく、定期的行えば、効果も高くなります。
月に2回ほど1日ファスティングを続けていけば、とても効果が高く、1年年もすれば、体質が変わります。
10年間ファスティングをやってきて思うことは、ファスティングは短期間で結果を求めずに、リスクの低い方法で継続的に行うことが一番効果が出やすいと思います。
今回は、以上になります。
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