正しい昼寝は効果絶大【習慣にすれば午後のパフォーマンスがアップ】
ぐっすり眠れない人へ
お昼を食べた後は、とても眠いです。午後のパフォーマンスを下げたくないので、昼寝のコツを教えてくださいな。
こんにちは、ヒデキです。
この記事を書いている僕は、ブログを書きながらヘルスコンサルタントとして活動しつつ、健康で快適な毎日を送っています。
お昼を食べた後は、どうしても眠くなりますよね。
午後を快適に過ごすには、正しい昼寝を取り入れと良いですよ。午後ののパフォーマンスを下げたくない人は、ぜひご覧ください。
本記事の内容
正しい昼寝は効果絶大【習慣にすれば午後のパフォーマンスがアップ】
- IT企業も取り入れている昼寝の効果
- 正しい昼寝をしないと夜の睡眠に悪影響
- 習慣にすれば午後のパフォーマンスがアップする
IT企業も取り入れている昼寝の効果
GoogleやMicrosoftなどのIT企業は、専用の仮眠部屋を設けていて、昼寝を推奨しています。
その理由は、最近、昼寝に関する様々な研究がされいて、その効果が報告されているからです。
NASA(アメリカ航空宇宙局)が行った実験では、
「コックピットで26分間寝たパイロットは、昼寝をしなかったパイロットと比較して、最大54%の注意力の改善と34%の業務パフォーマンスの改善した。」
「The space agency found that pilots who slept in the cockpit for 26 minutes showed alertness improvements of up to 54% and job-performance improvements by 34%, compared to pilots who didn’t nap.」
引用:BUSINESS NSIDER
という報告があります。
僕が調査した昼寝の効果についてまとめてみると
- 集中力をアップさせる
- 記憶力をアップさせる
- パフォーマンスをアップさせる
- 健康リスクを軽減する
- ストレス解消
健康リスクについてですが、高血圧を改善させたり、心臓疾患を軽減したりする効果があるようです。
参考:米国立睡眠財団
参考:Daily Mail
正しい昼寝をしないと夜の睡眠に悪影響
正しい昼寝をしないと夜の睡眠に悪影響を与えてしまいます。
正しい昼寝の方法
- 昼寝は20分程度
- 昼寝は昼食後から午後3時の間にしよう
- 目を閉じるだけでもOK
昼寝は20分程度
昼寝をする時間は、20分程度が良いでしょう。
20分以上昼寝をしてしまうと、深い眠りに入ってしまい、スッキリ起きられません。また、長時間の昼寝は、夜の睡眠に悪影響を与えてしまします。
夕方5時くらいから1時間くらい寝てしまったときのことですが、寝起きがとてもだるく、その日の夜、寝付きがとても悪かった経験があります。
昼寝は、20分程度にしましょう。
昼寝は昼食後から午後3時の間にしよう
昼寝は昼食後から午後3時の間にしましょう。
午後の眠気は、昼食後からやってきます。ですので、昼食後に20分程度昼寝するのが理想です。午後3時以降に昼寝をすると、夜の睡眠に影響を与えてしまいます。
昼寝は昼食後にするようにして、遅くても午後3時までにしましょう。
目を閉じるだけでもOK
昼寝は、目を閉じるだけでも効果があります。
理想は、横になって寝るのが良いですが、デメリットとして、寝すぎてしまう可能性があります。また、オフィスでは、なかなか横になれる場所がありませんよね。
オフィスでは、椅子に座ったまま目を閉じるだけでも効果があります。在宅勤務の方は、横になって昼寝ができると思いますが、寝すぎには注意しましょう。
習慣にすれば午後のパフォーマンスがアップする
昼寝を習慣にすれば、午後のパフォーマンスを上げることができます。
毎日決まった時間に昼寝をすれば、体がそのリズムに慣れて、よりスッキリ起きることができます。また、夜の睡眠時間が短くなってしまったときにでも、昼寝をうまく取り入れれば、午後のパフォーマンスを落とすことなく仕事をこなせます。
ぜひ、昼寝を積極的に取り入れて、一日のパフォーマンスを上げていきましょう。
スマホやパソコンをする現代人には昼寝が必要?
スマホやパソコンをする現代人には昼寝が必要なのかもしれません。
スマホやパソコンをすると、目や脳を酷使します。仕事でもパソコンを使い、プライベートでは、スマホを見ていると、脳が休まる時間がありません。
午後の眠気が強かったり、頭が重かったり、肩こりを感じている人は、とても多いのではないかと思います。
昼寝の習慣を取り入れるだけで、改善する可能性があるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?
自然界の動物たちも昼寝が大好き
自然界の動物たちも昼寝をしています。
眠気があるときには、それに従って寝たほうが、自然の摂理に沿っているのかもしれません。無理をせずに眠たいときは、昼寝をしたほうが良いと思います。
眠たいというのは、体を休ませようというサインでもあります。昼寝ができない環境であれば、夜の睡眠時間を長くしたりして、バランスを整えていきましょう。
日本人は真面目な気質があるので、昼寝を積極的にするという考え方はあまりないかと思います。
しかし、これからの時代は、健康で快適に過ごすという観点からは、昼寝を積極的に取り入れるという柔軟な考え方も必要になってくるのではないでしょうか?
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