礼儀とは思いやりの心を形にしたもの【まずは気持ちの良い挨拶から】
こんにちは、ヒデキです。
先日、僕は下記のようなツイートをしました。
礼儀とは、形だけにこだわるのではなく、思いやりの心が伴って、とても美しく見えるものです。どんな相手に対しても、まずは気持ちよく挨拶をすることが大切なのではないかと思います。また、ネット社会においても、思いやりの心をもって、コメントや投稿をすると、自分にも良い形で返っていきますよ💁♂️
— ヒデキ@オンラインヘルスコンサル × 在宅パパ (@hideki_365) August 10, 2020
礼儀とは、形だけにこだわるのではなく、思いやりの心が伴って、とても美しく見えるものです。どんな相手に対しても、まずは気持ちよく挨拶をすることが大切なのではないかと思います。また、ネット社会においても、思いやりの心をもって、コメントや投稿をすると、自分にも良い形で返っていきますよ💁♂️
リアルな世界では、当たり前な礼儀についてですが、ネット社会になると様子が違ってきます。
SNSが普及した今だからこそ、礼儀や思いやりについて考え直してみましょう。
本記事の内容
礼儀とは思いやりの心を形にしたもの【まずは気持ちの良い挨拶から】
- 思いやりの心がないと本当の礼儀にはならない
- 思いやりの心だけでも意味がない
- 孔子の思想である仁と礼
- 心で思っていることを行動に移していきましょう
- まずは気持ちの良い挨拶から
思いやりの心がないと本当の礼儀にはならない
少し堅い話しにはなりますが、礼儀とはなんでしょうか?
マナーや作法、所作とも言います。
マナーや作法は、学べば動きとしては習得できます。
本当の礼儀は思いやりの心が必要
本当の礼儀とは、思いやりの心が必要になります。
礼儀とは、思いやりの心が形に現れた結果ということです。
礼儀だけを学んでも、ただの動きを学んだだけになってしまいます。
思いやりの心だけでも意味がない
それじゃ、思いやりの心があればいいのでは?と思いますよね。
しかし、思いやりの心があるだけでは、意味がないのです。
それを動作、形に現さないと、人には伝わりません。
思いやりを持っているだけでは、とてももったいないので、どんどん出力していきましょう。
孔子の思想である仁と礼
世界四大成人のひとりである、孔子の思想がまさに仁と礼であります。
目上の人への礼儀や、冠婚葬祭などにはマナーがあります。
今では常識になっていますが、その元になっているのが、孔子の仁と礼の思想です。
仁と礼とは?
仁と礼、簡単に表現をすると
- 仁:相手を思いやる心
- 礼:思いやりの心を態度に現した礼儀作法
です。
孔子は、
相手を思いやる心を持って、礼儀正しくいきましょう。
ということを残しています。
これって、当たり前のことだよね?と思うかもしれませんが、実践してみると本当に難しいことです。
仁と礼は両方必要
また、孔子は、仁と礼、どちらかが欠けてもいけないよと言っています。
思いやりの心がなく、礼儀だけを身に着けても意味がないし、思いやりの心があっても、礼儀がないと意味がないのです。
心で思っていることを行動に移していきましょう
心で思っていることは、ちょっと恥ずかしいと思うことでも、行動に移していくと良いですよ。
特に、身近な人には、恥ずかしいですよね。
夫婦とか家族には、感謝の気持ちがあるのであれば、言葉や行動に移して伝えましょう。
嫌な気持ちは態度に出やすい
人って、嫌だなと思うことは、勝手に態度や言動に出てしまうのですが、思いやりの気持ちや感謝の気持ちは、意識しないと態度や言動に現れないので、なかなか相手に伝わりません。
「ありがとう」を素直に言えるようになると、自分のいる世界が変わると思います。
まずは気持ちの良い挨拶から
まず思いやりや感謝の気持ちを伝えるのにすぐにできることは、気持ちの良い挨拶をすることです。
相手に対して、気持ちの良い挨拶をすると、相手もとても気持ちが良くなります。
夫婦や家族に対しても、朝起きたら「おやよう」と気持ちよく挨拶をすれば、気持ちの良い1日がスタートできます。
まずは、今日から気持ちの良い挨拶からはじめませんか?
相手が見えないネット社会だからこそ礼儀と思いやりの心で関わりましょう
- ネット社会でも礼儀と思いやりの心を持って関わろう
- 情報を発信する側も思いやりの心で
ネット社会でも礼儀と思いやりの心を持って関わろう
ネット社会やSNSでは、相手が見えないので、心無いコメントや投稿をしているのをよく見かけます。
確かに相手を思いやって、時には厳しい意見をしている人もいると思います。
しかし、自分の機嫌によって、単なる批判や非難をするのは、良くありません。
相手にとって失礼とか可愛そうという以前に、そういう行動をする本人にとって良くないのかなと思います。
言動や行動は自分に返ってくる
人に放った言葉や行動は、いつか必ず自分に返ってきます。
顔の見えないネットだからといって、やたらめったら、批判や非難をするとその分、自分に違う形で返っくるので、気をつけたいところです。
ネット社会でも、礼儀と思いやりを持って関わりましょう。
情報を発信する側も思いやりの心で
情報を発信する側も読者に対する思いやりの気持ちをもって発信するようにしましょう。
過激な表現だったり、あまりにも批判を受けそうな情報の発信の仕方は、控えるのが良いと思います。
時には、そうのような表現も必要な場合もあるかもしれませんが、とういう時にこそ思いやりの気持ちをもって発信するよう心がけたいです。
今回は、以上になります。
まずは、身近な人に、気持ちよく挨拶したり、自分の思いを行動に移してみてください。
きっと見える世界が変わってきます。
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