朝食抜きのメリットとデメリット【10年間継続する僕が語る!】
「朝食抜き」が健康にいいって聞いたことあるけど、本当なの?
どんなメリットやデメリットがあるか知りたいです。
こんにちは、ヒデキです。
この記事は、10年間朝食抜きを実践している僕が書いており、その経験をもとに朝食抜きのメリットとデメリットを解説します。
朝食抜きは、本当に健康にいいのぉ?と思っている方、是非、ご覧ください。
本記事の内容
朝食抜きのメリット【10年継続している僕だから分かる】
- からだが軽くなる
- 適正体重になる
- 集中力が上がる
- 病気から遠ざかる
- 若返る
- 朝の貴重な時間が増える
- 本当の空腹が感じられ、美味しく食事ができる
からだが軽くなる
朝食抜きをすると、からだが軽くなります。
食事をすると胃腸に血液が集まり、身体の消化機能以外の機能は低下します。体は全力で消化にエネルギーを注ぐのです。
1日3食している人は、消化にフルマラソンほどのエネルギーを消費しています。朝食を抜くと、朝食の消化に使っていたエネルギーを体のお掃除や修復に使用することができます。体に溜まっていた、不要な物を排泄することにも、エネルギーを使うことができるので、体が軽くなっていきます。
しかし、現代人の多くは、1日3食お腹いっぱいに食べているので、空腹の時間があまりなく、体のお掃除ができていません。
そうすると、体に不調が出たり、生活習慣病に繋がっていきます。
朝食抜きは、生活習慣病の予防にもなるのです。
適正体重になる
朝食抜きを続けると適正体重より太っている人は、体重が減ります。痩せている人は、逆に体重が増えていきます。
太っている人
痩せている人は、逆に体重が増えていきます。
痩せている人
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太っているにる人は、ほとんどが食べすぎが原因です。朝食を抜くことで、1日の全体の取得カロリーが減るので、体重は減っていきます。
痩せている人が体重が増えていくというのは、不思議だと思いませんか?
理由は、胃腸が元気になって消化吸収がよくなるからです。3食たくさん食べていても、痩せている人は、胃腸が疲れていて、腸内環境が悪く、栄養を効率よく吸収できません。
しかし、朝食抜きの2食をすると、胃腸の疲れがとれて、腸内環境がよくなっていきます。そうすると、適正体重に戻っていきます。
無理なダイエットは、リバウンドがあり、体に負担がありますが、正しい朝食抜きは、健康的にダイエットできます。
学生時代の体型に近づくので、とても体が軽くなりますよ。
集中力が上がる
本来の人間の能力は、空腹時に発揮されます。
動物もお腹が空いたら、食べ物を探します。食べ物探しているときが、一番集中力と、パフォーマンスが発揮されます。そして、食べたあとは、消化吸収のためにじっとしているのです。
人間も、昔はお腹が空いたら、狩をしたり、食料を調達していたはずです。空腹の時に、集中力が高まり、本来の力が発揮できるようになっているのです。
朝食を抜いて、お昼を食べる前に、クリエイティブなことや重要な仕事をやるのが、とても効率的かもしれないですね!
病気から遠ざかる
朝食抜きは、病気になりにくくなります。朝食抜きをして、デトックスをし、腸が綺麗になると、免疫力と自然治癒力が上がります。
免疫力とは、病気と対抗する力です。自然治癒力とは、人間が本来持っている、病気を治す力です。
動物ネタですが、自然界の動物達は、病気や怪我をすると、何も食べずにじっとしています。ペットの犬やネコも病気や怪我をしたとき、餌を与えても食べません。動物達は、食べないことで、自然治癒力が上がるのを知っているのです。
人間は風邪を引いたときには、栄養のあるものを食べるという逆のことをしています。
若返る
朝食を抜くと、若返ります。
ちゃんと空腹にしてから、食事を摂るようにすると若返りの遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子のスイッチをオンにすることができます。空腹にするとは、お腹が空いて、グーッと鳴ってからです。
私の経験値からも、朝食を抜いてお腹が空いてから食事をする人は本当に若々しいです。10歳くらいは若くみえる人はたくさんいます。
見た目が若々しく見える人は、体の内部もかなり若いのだと思います。そして、若々しくなると、心も明るくなっています。
朝食抜きを継続するほど、体の内側からどんどん若返ってきますよ。
朝の貴重な時間が増える
朝食を抜くと、朝の時間が増えます。
当たり前ですが、朝食に使っていた時間がなくなるので、その分朝の時間が増えます。
朝は、思考がリセットされて、とてもクリアな状態なんです。そんな朝の貴重な時間が増えるのは、とても有益だと思います。
朝は眠いから、頭が働かないよ〜という人もいるかと思いますが、大丈夫です!朝食抜きをすると、睡眠の質も良くなり、寝起きが爽快になるんです。
朝食を抜くと、早起きもできて、朝の貴重な時間をたっぷり確保できます。
本当の空腹が感じられ、美味しく食事ができる
朝食を抜き、空腹になってから食べる食事はとても美味しいです。しかし、現代人は食べすぎているため、味覚が鈍くなっています。
化学調味料や添加物で、味覚が狂っているので、加工食品を美味しいと認識します。味覚を元に戻すと、自然なものが美味しく感じてきます。
逆に、不自然な食べ物が、あまり美味しく感じなくなってきます。そうすると粗食でも、体と心が本当に満足していきます。
朝食抜きのデメリットを感じさせないおすすめの方法
- 昼食と夕食を食べ過ぎると逆効果
- 強い空腹感を感じることがある
昼食と夕食を食べ過ぎると逆効果
朝食を抜いたからといって、昼食と夕食を食べ過ぎると逆効果です。
長く続けていくと、食べ過ぎることはなくなっていきますが、朝食抜きを始めて1、2週間は注意が必要です。
早く結果を出したい気持ちはわかりますが、短期的な効果を期待して無理をすると失敗しますので、正しい始め方とマインドセットは大切です。
強い空腹感を感じることがある
初めは、強い空腹感を感じることがあります。
体が朝食を食べないということに慣れていないので、強い空腹感を感じることがあります。
そのときには無理せずに果物や野菜ジュースを飲んでください。1ヶ月くらい継続すれば、強い空腹感はなくなっていきますよ。
朝食を10年実践し、これからも継続していく僕が思うこと
僕は10年間、朝食抜きをしていますが、ここでは書ききれないくらい多くのメリットを感じています。感覚的には、体が10歳くらい若返るイメージです。
体重が増加してきていたり、体がなんとなくだるかったりするのは、食べすぎのサインです。デスクワークの方は、ほとんどの人にとって3食は食べ過ぎです。
現代人は、朝食を抜く1日2食がちょうどいいくらいなので、是非実践してみてください。
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