Written by Hideki Okajima

朝食抜きをおすすめする理由と正しいやり方【継続させるコツも解説】

食事改善

朝食抜きは健康にいいって聞いたけど、本当なの?
朝食抜きにチャレンジしてみたいけど、やり方がわかりません。あと失敗しないやり方と継続するコツが知りたいです。

こんにちは、ヒデキです。

この記事は、10年間朝食抜きを実践している僕が書いており、朝食抜きをおすすめする理由と正しいやり方を解説します。

朝食抜きのやり方や継続するコツを知りたいと思っている人、是非、ご覧ください。

本記事の内容

朝食抜きをおすすめする理由【10年間実践している僕が解説】

朝食抜きをおすすめする理由【10年間実践している僕が解説】

  • 朝食抜きが一番やりやすい
  • 内蔵を休める時間が長くとれる
  • 午前中は、排泄の時間なので、食べないほうがよい

朝食抜きが一番やりやすい

3食の中で、1食を抜くとしたら、朝食抜きが一番やりやすいです。

朝食は、出勤や仕事に行く前のプライベートな時間だからです。ランチや夕食は、人と食べる機会が多いと思うので、昼食抜きや夕食抜きをなかなか継続することが難しいと思います。

生活スタイルは人それぞれですが、多くの方は、朝食抜きがベストです。

内蔵を休める時間が長くとれる

朝食抜きが一番内蔵を休める時間が長くとれます。

現代人は、3食お腹いっぱい食べているので、内蔵が疲れ切っています。内蔵が疲れていると、ダルかったり、肌に異常がでたりするので、なるべく休める時間を長くとったほうが体の疲れも取れやすくなります。

朝食を抜くと、前日の夕食から昼食まで、食事を摂らないので、内蔵を休めることができます。

午前中は、排泄の時間なので、食べないほうがよい

体内のサイクルを考えると、午前中は排泄の時間なので、食べないほうがよいです。

体内のサイクル

午前中は「排泄」の時間
午後から夕方は「消化」の時間
夕方から朝起きるまでは「吸収」の時間

・排泄(体の老廃物を排泄)
・消化(食べることと消化)
・吸収(吸収と利用)

「排泄」の時間にしっかり食べてしまうと消化にエネルギーを取られてしまい、スムーズな排泄ができなくなってしまいます。

朝食をとらないと、便が出ないという人は、自然な排泄ではなく、食事で腸を刺戟しないと排便できない体になっているようです。理想は、朝食を取らなくても排便できるのが自然な排泄です。

満員電車でも、人が降りないと、次の乗客が乗れませんよね?

お腹の中にある便をすっきり出してから、次の食事をするというのが基本です。朝食を抜くと、便秘になる方がいるかもしれませんが、1週間ほどで自然な排便に改善していくと思います。

また、朝食を抜いているにも関わらず、いつもより排便が多くなる人もいると思います。その方は、今まで溜め込んだ毒素(宿便)が排泄されているので、いつもより多い便になります。

朝食抜きの正しいやり方【無理をすると逆効果です】

朝食抜きの正しいやり方【無理をすると逆効果です】

  • 前日の夕食は、21時以降なるべく食べない
  • 間食や夜食はやめましょう
  • 昼食は食べすぎない
  • 夕食は以前と同じで良い
  • 最初のうちは、朝食を少しずつ減らしていく。
  • 無理をしない
  • 午前中、お水をしっかり飲む
  • 慣れてきたら、食事内容を見直す
  • やらない方が良い人

前日の夕食は、21時以降なるべく食べない

前日の夕食は、21時以降は食べないようにしましょう。

夜遅くに食べてしまうと、熟睡できませんし、翌日に胃が荒れて、余計に空腹感を感じることがあります。

飲み会の次の日の朝、やたらとお腹が空いているという経験はありませんか?
それは、胃が荒れて、偽腹(嘘の空腹感)なんです。

たまにならよいですが、基本は、21時までに夕食を済ませましょう。

間食や夜食はやめましょう

間食・夜食はやめましょう。

折角、朝食抜きをしているのに、間食や夜食を摂ってしまうと意味がなくなってしまいます。間食や夜食の習慣がある人は、まずはその習慣をやめてから、朝食抜きに取り組みましょう。

少しくらいのお菓子なら、食べても良いですよ!

昼食は食べすぎない

昼食は、なるべく食べすぎないようにしましょう。

朝食抜きをして昼食を食べ過ぎると、内蔵にも負担がかかり、午後のパフォーマンスにも影響します。感覚としては、朝食抜き以前より、八割くらいの量にすると良いと思います。

食べすぎの防止として、昼食前に、季節の果物を食べるといいですよ。空腹感が和らぐので、食べ過ぎることがなくなると思います。

夕食は以前と同じで良い

夕食はいつも通りで大丈夫です!

満足するまで食べて良いですが、それでも食べすぎは良くないので、なるべく腹8分目を心がけましょう。

3食お腹いっぱい食べている人は、胃の大きさも膨らんでいます。朝食抜きを継続すると、胃の大きさも元の大きさに戻ってくるので、自然と食べ過ぎることはなくなっていきますよ。

最初のうちは、朝食を少しずつ減らしていく

最初から朝食抜きが無理そうであれば、朝食の量を少しずつ減らしていくことから始めてください。

量を少しずつ減らしていく  固形物をやめる  野菜ジュースだけ

のように段階的に進めていって、最終的に朝食を抜くようにすると良いですよ。

慣れてきたら、食事内容を見直す

慣れてきたら、食事内容を見直しましょう。

朝食抜きに慣れるまでは、食事内容は以前のままで良いですが、慣れてきたら、お肉や乳製品を控えて、野菜中心の内容にしていきましょう。

また、白米ではなく、分つき米や玄米にすると理想的です。

無理をしない

最初から、無理はしないでください!!

最初から無理に朝食抜きをすると、強い空腹感を感じたり、フラつきやを感じたり、頭痛になることがあります。

人間の食欲はとても強く、無理をして続けた後の反動もとても強いです。食欲をコントロールすることは難しいです。

僕の経験から、最初から完璧に実行するのではなく、70点くらいから始めると継続しやすいです。

長期的に考えて、段階的に進めていくことを強くおすすめします。

午前中、お水をしっかり飲む

朝食を摂らない分、午前中は、お水をしっかり飲みましょう。

午前中、お水を飲むことで、デトックスや便の排泄を促します。

お茶やコーヒーではなく、水を飲みましょう。

その人の体質や胃腸の状態にもよりますが、1日の量としては、1.5リットル〜2リットルくらいが理想です。

やらない方が良い人

正しいやり方をすれば、安全に実施できますが、重い病気や疾患を持っている人は、かかりつけの医師に相談しながら実施してください。

妊娠中や授乳中のお母さんも、おすすめできません。また、朝食を少し減らしただけで、強い空腹間を感じる方も避けたほうが良いです。

不安な方は、経験している方や知識のある方に相談しながら進めてください。

朝食抜きを一生継続させるコツを教えます

朝食抜きを一生継続させるコツを教えます
まずは、絶対に無理をしないことです。

早く痩せたいからとか、結果を出したいと思い、無理な朝食抜きをすると、必ずリバンウンドをします。体は、今の状態を維持しようとする働きがあるため、急激な変化があると、その分戻そうとする力が働きます。

正しいやり方をすれば、自然に適正体重になり、病気をしない体になっていきます。

最初は、長期的に進めていいき、ゆったりとした気持ちで朝食抜きを継続して、毎日を快適に過ごしていきましょう!

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